大分市の穴場スポット！ダム＆発電所の社会科見学は見どころいっぱいだった！
大分
更新日：2019年03月25日
だんだんと春が近づいてきましたね。暖かくなったら、子どもとたくさんお出かけしたい！そんなファミリーにぴったりの場所をご紹介します。大分市にある大分川（ななせ）ダムと九州電力新大分発電所、実はお金もかからない穴場のスポットなんです。内部の仕組みってどうなっているのか…知らない方も多いのではないでしょうか。普段はなかなか立ち入ることのない施設へ、ワクワクドキドキな社会見学気分でレッツゴー！
2020年4月に供用スタート!今だけ！完成間近なダム見学
大分川（ななせ）ダム
完成すると名前が「ななせダム」になるんだって！
計画から50年。ようやく完成間近！な、ダムの様子をガイド付きで見学できる。実際にダムの管理を行っているガイドさんなので、建設中ならではのレア情報が盛りだくさん。展望台から眺めるだけなら、いつでも見学OKなので、気軽に立ち寄ってみよう！
正面がまんじゅう山。その下はまんじゅう大橋。
第一展望台からはダムが一望！
ダム湖面やロックフィルダム形式など、ダムを間近に観賞できる展望台。3月下旬〜4月上旬は桜も見頃になるので、楽しみ！
ダムのプロフェッショナルが丁寧にガイドしてくれる。
第二展望台は写真撮影にオススメ！
ユニークな顔ハメパネルもあるので、イラストと同じポーズで記念撮影しよう♪「はい、チーズ！」。
ダム湖をバックに記念撮影できるフォトフレーム。この日は晴天だったので、とってもきれいな写真が撮れました♪
ダムづくりの裏話などをまとめたパネルも多数展示。おもしろい内容で子供でも読みやすく、かなり勉強になる。
記念にダムカードがもらえる！
大分川ダム（建設中）と記載されたレアなダムカード。「ななせ館」や見学ガイドでもらえるのでぜひゲットしよう！
＜見学データ＞
TEL：097-538-3391（大分川ダム工事事務所（調査設計課））
料金：無料
予約：1週間前までにHPの見学申込書へ必要事項記入後FAXにて申し込み
参加条件：平日のみ、9時〜17時、小学生以下は要保護者同伴
集合場所：大分川ダム第二展望台
火力発電の最新技術が集結。電気が生まれる仕組みを学ぼう
「九州電力(株)新大分発電所」
1991年に操業を開始し、最新技術のコンバインドサイクル方式を採用した火力発電所で、出力は約280万キロワットと九州最大。見学はタービン室のほか、屋上から巨大タンクや煙突を見たりと、発電所の中をぐるっと周遊でき、身近な電気の大切さを学べる。発電所からは、素晴らしい別府湾の眺望が一望。
屋上からは見どころがイッパイ！
新大分発電所は、約280万キロワットの九州最大の火力発電所。屋上からは、広い敷地全体を見渡せる。見どころは空に向かって伸びる、迫力満点！高さ200メートルの煙突！！
まずはビデオを観て電気について学ぼう
九州初のコンバインドサイクル発電所をビデオで観賞。電気が燃やしたガスの力で作られているなんて！これからは、家の電気を大切に使おうとなかなか考えさせられる内容だ。
現場スタッフがガスタービンについてしっかりと教えてくれる。大きな機械の仕組みに興味津々！
発電機は、大小合わせて14台設置されているのだそう。
発電機の稼働中は、室内の温度が上昇し、夏場は40度を超えることも！
見学最後は記念にオリジナルスタンプをポンッ！
発電所の建物が描かれたオリジナルスタンプ。ぜひ記念に押しておこう！
＜見学データ＞
TEL：097-521-6033（九州電力(株)新大分発電所）
料金：無料
予約：1週間前までに電話にて申し込み
参加条件：平日のみ、9時30分～16時30分
集合場所：九州電力(株)新大分発電所受付
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