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家族で楽しい思い出を!佐伯市宇目でアウトドアを満喫!

大分県佐伯市宇目にある「うめキャンプ村 そらのほとり」では、自然いっぱいの中でシャワークライミングやサイクリングなどの様々な自然体験アクティビティができます。今回は家族で一緒にいきたい佐伯市でのおすすめの1泊2日の過ごし方を紹介します。

「うめキャンプ村 そらのほとり」がある佐伯市とは

道の駅「宇目」
「うめキャンプ村 そらのほとり」がある大分県佐伯市は、福岡市内から車で3時間ほどの大分県南部に位置する街で、九州一広い街として、手つかずの自然やその自然から獲れる新鮮な食べ物がウリの街です。「そらのほとり」は山側の地域にあり、ユネスコエコパークに属するエリアや鉄道ファンに人気の秘境駅「宗太郎」、地名からひそかに人気のトトロのバス停があるエリアです。街中では感じることが出来ない程の自然と絶景、ゆっくりした時間を過ごすことが出来ます。
「そらのほとり」の近くには、地元のお土産や野菜などが買える道の駅「宇目」があるので、買い忘れのないよう立ち寄りましょう。
道の駅 宇目

879-3302 大分県佐伯市宇目大字南田原2513-5

https://www.visit-saiki.jp/spots/detail/e0e41f95-8e5a-464e-8452-e3f9b39352c6

キャンプの前に腹ごしらえ!道の駅「宇目」でランチ!

唐揚げ定食 780円
「道の駅 宇目 レストハウスうめりあ」で、知る人ぞ知るグルメといえばから揚げ!1つ1つがとても大きくて、美味しさと大きさで満足してしまいます。その他中華料理や一品料理などを食べることもできます。レストランからは北川ダムがつくるダム湖と山々の新緑でとても綺麗な景色に癒されてしまいます。
道の駅宇目 レストハウスうめりあ

〒879-3302 大分県佐伯市宇目大字南田原2513-5

https://www.visit-saiki.jp/spots/detail/7d8935e9-0268-40ef-9208-319a73b5dce3

いざ「うめキャンプ村 そらのほとり」へ!周囲の散策もよし、沢遊びもよし、自然を満喫!

近くの川で沢遊び
「そらのほとり」の過ごし方は人それぞれですが、「そらのほとり」のスタッフの案内で、近くの川で事前に沢遊びも。暑い夏にはもってこいの涼しさで、水浴びしたり、カメラで映え写真を撮ったり、マイナスイオンたっぷりの中、涼しく楽しく過ごすことができます。

夕食は火を囲みながら地元の食材を。ゆったりとした時間を!

火おこしなど夕食の準備中
周囲が薄暗くなってきたころ、スタッフと協力しながら同行者で夕食の準備を行います。ゆっくりと地元食材を堪能しながら、みんなで楽しく過ごすことができます。佐伯市は広域なため、山の幸、海の幸が豊富で、両方が一度に堪能することができて大満足できます。

夕食の後は宿泊者でキャンプファイヤー!

専用の場所でのキャンプファイヤー
夕食の後は専用の場所に移動してキャンプファイヤー。都会では味わえない独特の雰囲気の中友達や家族とゆっくりとたくさん話すことが出来ます。キャンプファイヤーの前に天気が良ければ周囲のライトを消して星空観察をすることができます。山々に囲まれていて光が少なく、空気が綺麗なのでとてもくっきりと見ることができます。この日も流れ星や衛星、星座など鮮明に見ることができ、とてもリラックスすることができました。
また、そらのほとり代表の戸髙さんのK2など世界の山々へ登頂して感じたことや自然への想い、いのちのつながりなどの話が聞くと、とても心を揺さぶられ、自分のことや家族のことなど自分の身の回りのことについて、改めて考えたりする機会にもなります。

宿泊はケビンまたはテント!

キャンプサイトの様子
宿泊はテントかケビンにて。ケビンは1棟4名まで宿泊することができます。今回はケビンに宿泊しましたが、お風呂やトイレ、ふとんなどはありますが、必要最低限のもの以外は準備していくか、受付にて販売・レンタルしているので、HPで確認する必要があります。テント宿泊の際のテントなど必要なものについてはレンタルしているので、そらのほとりまで確認することをおすすめします。

翌日は早朝さんぽへ!運が良ければ、雲海を見ることも!

展望台からの景色
朝は展望台までのウォーキングすると雲海や太陽と雲で幻想的な景色を見ることができます。展望台までは歩いて10分程度と非常に近く、周囲を見渡せるので景色に癒されたい人にはおすすめです。またウォーキング以外にサイクリングをすることもできます。自転車をレンタルできるので、周囲の散策やスタッフさんのおすすめスポットまでいくのもありです。朝活の後の朝食も、野菜やパンなど地元食材をふんだんに使ったものでした。

準備が出来たら藤河内でシャワークライミングへ

シャワークライミング風景
シャワークライミング用の安全器具をレンタルしたらいざ藤河内渓谷へ。案内の戸髙さんに川や山の登り方などをレクチャーしてもらい、楽しく安全に体験することができます。ユネスコエコパークに登録されているエリアということもあり流石の水の綺麗さです。大人から子どもまで存分に自然を満喫することができます。

お昼は溪谷で地元の特産品がつまったお弁当‼

ランチのお弁当
藤河内渓谷を登っていくと、最後には渓谷の起点である観音滝があります。この観音滝は落差 約73.4mで、見ごたえ十分で登った人だけしか見ることができません。この滝を見るために登るのもありだと思います。お昼ご飯は、「そらのほとり」の手配で「由紀ん子」さんのお弁当をいただきました。佐伯市産のお米やジビエなどを使ったお弁当で疲れた体にエネルギーをくれました。また同行してくれていたそ戸髙さんが持っていた簡易浄水器で藤河内の豊富な水を浄水し、飲み水として飲ませていただくなど自然のありがたさを感じました。

藤河内渓谷の手つかずの自然を満喫!

藤河内渓谷
シャワークライミング以外にもトレッキングや寒い冬には専門のガイドと一緒に「観音滝氷瀑ツアー」など様々な自然を感じられる体験をすることができます。
今回体験した内容やプランの詳しい情報は、下記に記載されている連絡先へ直接問い合わせてみてください。
うめキャンプ村 そらのほとり

879-3302 大分県佐伯市宇目大字南田原2513-3

https://soranohotori.com/

「藤河内湯~とぴあ」で冷えた体を温めて!

藤河内湯~とぴあ
「藤河内湯~とぴあ」は、藤河内渓谷の花崗岩から湧出する冷泉を利用した鉱泉で、神経痛や肩こりなどに効果があります。大きくはないですが、シャワークライミングの後は、こちらに立ち寄り、体を温め、疲れをとることがおすすめです。
藤河内(ふじがわち)湯~とぴあ

〒879-3402 大分県佐伯市宇目木浦内1297

https://www.visit-saiki.jp/spots/detail/56308741-35da-4f64-af9a-0b8a7bac0685

周辺の観光スポットを紹介!ととろのバス停

ととろのバス停
ととろのバス停の「ととろ」は大分県佐伯市宇目に実在する地名で、実際に路線バスが停まるバス停でした。現在では路線廃止に伴い、佐伯市のコミニティバスのバス停となっています。現在も「ととろ」のバス停標識は残されており、訪れる観光客の皆さまの善意と地元の方々の努力で、今も静かきれいに残っております。近くには、「ととろの森」があります。木の枝などに沢山の小さなトトロが並んでいます。訪れた人々が記念に残したととろ人形が、みなさんをあたたかく迎えてくれます。
ととろのバス停

〒879-3302 大分県佐伯市宇目大字南田原轟

https://www.visit-saiki.jp/spots/detail/1e0918d7-4d6d-43f8-8a7f-3ee79a937d89

佐伯市のグルメも外せない!帰りは名物グルメを!

佐伯寿司とごまだしうどん
佐伯寿司やごまだしうどんなど佐伯市にはたくさんの美味しいグルメがあります。それぞれたくさんのお店とそれぞれの特徴がありますので、調べてみてください。
<黒潮の極 佐伯寿司海道>は、こちら
<佐伯ごまだし暖簾会>は、こちら
「ぜひ皆さんのお越しをお待ちしております‼」

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