子どもと一緒に遊べる場所がたくさん♪福岡県「大牟田市」の1日満喫プラン
福岡
更新日:2023年03月07日
福岡県南部、熊本県との境に位置する大牟田市におでかけしませんか。今回は、子どもと一緒に一日中楽しめるスポットを紹介します。かわいい動物が待つ動物園や絵本の世界にひたれる美術館、体を動かして遊べる公園など、家族で訪れたい場所ばかりです。
今回紹介するスポット以外にも、大牟田市にはおすすめのスポットがたくさんあります。
大牟田市の情報については、下記リンクもぜひご覧ください。
<大牟田市の公式観光サイト
おおむたOne plate(ワンプレート)>
動物たちがいきいきと暮らす「大牟田市動物園」
1941(昭和16)年に開園し、長きにわたって大牟田の人々の憩いの場所となっている「大牟田市動物園」。大牟田駅や市役所のある中心部からほど近い延命公園の敷地内には、たくさんの動物たちが暮らしています。コンセプトは、「動物福祉を伝える動物園。動物たちの生活の質の向上を目的とし、野生で行っているさまざまな行動をとることができる環境づくりをめざす「環境エンリッチメント」や健康管理など飼育上必要な行動を動物に協力してもらいながら行う「ハズバンダリートリートメント」に取り組んでいます。
2019年には大牟田市動物園を舞台にした映画「いのちスケッチ」が公開、また2022年には80周年を記念したドキュメンタリー映画「動物福祉の明日なら」が完成しました。
木の上や地面を駆け回る姿がかわいいレッサーパンダや悠々としたアムールヒョウ、仲睦まじい様子が微笑ましい2頭のキリンなど、さまざまな動物を観賞できるほか、モルモットなどの小動物は間近で観察することもできます。
また、動物について理解を深めることができるイベントなども定期的に行われているので、大牟田市動物園のホームページをチェックしてみてください。
2021年にオープン!動物園の中にある美術館「ともだちや絵本美術館」
2021(令和3)年10月、「大牟田市動物園」の敷地内の一画に「ともだちや絵本美術館」がオープンしました。大牟田市出身の絵詞作家である内田麟太郎さんの代表作「おれたち!ともだち」シリーズをはじめとする約1000点の原画を収蔵し、「えほんギャラリー」ではそれらの原画や立体物を展示しています。展示の内容は、年に数回替わります。
子どもも大人も自由に絵本を読める「ともだちルーム」やミルクを作ったりお弁当を食べたりできる、簡易キッチンを備えた休憩室「のんびりホール」、また授乳室もあるので、休憩にもおすすめです。
また、絵本の世界観を広げるワークショップやマルシェなども定期的に開催されています。
ともだちや絵本美術館
福岡県大牟田市若宮町2-1(大牟田市動物園内)
https://tomodachiya.jp/
大牟田市民のソウルフード「イカタル弁当」をテイクアウト
お昼ごはんは、大牟田市民が愛してやまないお弁当「イカタル弁当」をテイクアウトして楽しみませんか。大牟田名物となっている「イカタル弁当」は、カラッと揚がったイカゲソのから揚げにたっぷりのタルタルソースを添えたお弁当。見た目のインパクトを楽しめるのはもちろん、味わいも抜群です。
たっぷりのタルタルソースにイカのから揚げを絡めて食べればごはんが進むこと間違いなし! 「イカタル弁当」を販売している店舗は大牟田市内に複数あるので、食べ比べしてみてはいかがでしょうか。
楽しい遊具が充実!大牟田市最大の総合公園「諏訪公園」
だんだん暖かくなるこれからの季節、大牟田市最大の総合自然公園「諏訪公園」で子どもと一緒に体を動かしましょう。約22haの広大な敷地は3つのゾーンに分かれています。「レクリエーションゾーン」はローラーすべり台やフィールドアスレチック、ブランコ、砂場など無料で利用できる遊具が充実し、子どもたちに大人気。天気のいい日はお弁当を広げてピクニックを楽しむ親子連れで賑わいます。また、遊具のそばには人工の小川があり、暑い日には水遊びもできます。
そのほかに、ドッグランやウォーキングコースなどが整備され運動不足解消に最適な「スポーツ休養ゾーン」、多彩なイベントが行われる「文化交流ゾーン」があり、大人から子どもまで満喫できる公園です。
今回紹介するスポット以外にも、大牟田市にはおすすめのスポットがたくさんあります。
大牟田市の情報については、下記リンクもぜひご覧ください。
<大牟田市の公式観光サイト
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