記事 ARTICLE

子どもも大人も大好き!ミッフィーと一緒に過ごせるカフェ

ミッフィーのぬいぐるみや絵本に囲まれながら、ミッフィーをあしらった料理やスイーツを堪能できる「ナインチェ・カフェ」がハウステンボスにオープン。思わず写真に収めたくなるかわいい料理やミッフィーと一緒に撮影できるポイントなどを紹介します。
Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com

オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナによって誕生したミッフィー。故郷のオランダではナインチェ(オランダ語で「うさちゃん」という意味)と呼ばれています。ミッフィーと一緒に楽しめるという「ナインチェ・カフェ」がハウステンボスに登場したので遊びに行ってみました。

まるで日本じゃないみたいなテーマパーク

ハウステンボスの入国ゲートをくぐると大きな風車がお出迎え。日本じゃないみたい
 長崎県佐世保市にあるハウステンボスは、ヨーロッパの街並みを再現したテーマパーク。広大な場内はアトラクションやグルメなどテーマごとに異なる2ゾーン10エリアに分かれています。さらに光や花などテーマに沿ったイベントや施設の集まりである6つの王国があります。
ハウステンボス

長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1

/event/?mode=detail&id=9999900038952

カフェがあるアムステルダムシティエリアへ向かいます
 ナインチェ・カフェはハウステンボス創業25周年に合わせて2017年4月にオープン。ミッフィーの故郷がオランダというつながりで、創業当時からあるミッフィーグッズの専門店「ナインチェ」も人気です。
健康や美に関するショップが集まる「健康の館」があるパサージュの2階にナインチェ・カフェがあります

いよいよミッフィーカフェへ!

料理を運んでいるようなミッフィーに早くも胸キュン
入口ドアにはミッフィーのイラストが!カラフルでかわいらしいミッフィーの世界に期待が高まります。
テーブル席とカウンター席があり、1人でも気軽に入れます
ドアを開けると、想像とは違って黒とウッド調で統一された落ち着いた雰囲気。しかしながら壁にはイラストが描かれ、イスやテーブル、窓辺にミッフィーが配されており、どの席に座ってもミッフィーと一緒に過ごすことができるように工夫されています。

店内の中央には絵本コーナーがあり自由に読めます。また、TVではミッフィーのアニメも流れているので、絵本が読めない小さな子どもも楽しめそうです。
 
絵本をたくさん用意!子どもが座りやすい低めのテーブルです
ハウステンボスの風景とミッフィーが一緒に撮影できますよ
窓からはハウステンボスの街並みも望めるので、窓際の席は特に人気です。
プレゼントはドリンクについているミッフィーの携帯クリーナー。(※プレゼントは時季によって変わります)
こちらでは、みんなで幸せを分かち合える食事の時間を過ごしてもらいたいという思いから、小麦や乳製品、卵を使わないアレルギー対応食になっていて、メニュー表には全原材料を表示。アレルギーだからって食べたいものをあきらめなくていいんです。料理はカレーとパンケーキ、和スイーツの3種類があり、今回はカレーセット(サラダ、ドリンク、プレゼント付き1500円)をオーダーしました。ミッフィーをかたどったライスの周りにカレールーがたっぷり。小さく角切りされたブロッコリー、パプリカ、ニンジンも添えられています。味付けは子どもでも食べやすいように甘めですが、スパイシーな香りに食欲がそそられ大人も満足できる味わいです。
九州産の生姜をたっぷり使ったハウステンボスオリジナルのジンジャーシロップを使用
ドリンクメニューも豊富にそろいます。今回は九州生姜のデザートドリンク(650円)をオーダー。ピリッと生姜の辛さがクセになる味です。寒天も入っているので、食感も楽しめるヘルシーなジュースです。
あなた好みのミッフィーはどれですか?
店内にいるミッフィーはどれでも撮影オッケー。お気に入りのミッフィーと一緒にゆっくり過ごしてみませんか?


©ハウステンボス/J-18140
ナインチェ・カフェ

長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1

https://www.huistenbosch.co.jp/

地図を見る

Google Mapの読み込みが上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。

関連するタグ

タグ一覧を見る

関連記事

週間記事ランキング

この記事を書いたフォトライター

PAGETOP