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日数:2泊3日
春 夏 秋 冬
家族旅行
九州は名高い温泉地が多く、"湯"を目当てに訪れる人も多い。そこで、熊本&大分の人気温泉地で癒しの旅を堪能。グルメもしっかりチェックして、美食&美湯を満喫しよう。
1日目 熊本市内(午前中に市電でぐるっと市内観光。ランチは名物の熊本ラーメンを忘れずに。お腹が満たされたところで、黒川温泉へと移動しよう。)
10:00
市内中心部を路面電車が走っているので上手に利用して。 どこまで乗っても150円というのもうれしい。 電車から望む熊本城は必見!
バーチャルで熊本の歴史が体感できる「熊本城ミュージアム 湧々座」や、江戸時代の城下町を再現した館に、熊本のお土産や食を集めた20以上のショップが並ぶ飲食物販施設「桜の小路」などを併設。食べて、観て、体験できる熊本の観光交流施設です。敷地内には「総合観光案内所」もあり、観光ボランティアも常駐しています。
徒歩で約15分
12:00
熊本ラーメンの発祥は玉名市とされ、濃厚なトンコツスープに太いストレート麺、そして必ずニンニクを調味に使うというのが特徴。スープのダシは豚骨をベースに、鶏ガラやキャベツ・タマネギなどの野菜を加える店が多く、具も統一されており、チャーシュー、キクラゲ、刻み小ネギは、ほぼどの店でも使われています。店によっては、ゆで卵や煮卵、海苔などを加わえる店も。そして何より独特なのはニンニクです。ニンニクを細かく刻み、それを焦がしたり煮たりしたニンニクチップにする、あるいはペースト状にするなど、店によって工夫を凝らしてスープの味を引き立てています。
バスで約1時間
14:00
湯上り白玉が風流な「白玉っ子 甘味茶屋」
徒歩で約10分
15:00
今や全国的の知名度を誇る黒川温泉。 山間の情緒あふれる温泉街が迎えてくれる。 入湯手形を購入して、温泉巡りを楽しんで。
憧れの温泉地として全国でも人気の高い、山あいの小さな温泉郷です。ここでは、30軒の宿と里山の風景すべてが「一つの旅館」と考えてられており、それぞれの旅館は「離れ部屋」、旅館をつなぐ小径は「渡り廊下」というコンセプト。長年、温泉街全体でお客様をおもてなしする取り組みがされています。
さらに、各宿ごとに源泉があり、泉質がそれぞれ違うのも特徴。温泉ソムリエがその知識を活かし「肌に嬉しい湯巡り法」を伝えてくれることも。
その他、一枚1,300円で好きな温泉3ヵ所に入浴できる「入湯手形」や、竹あかりが温泉地を照らす「湯あかり」(12月下旬〜3月ごろ)などのイベントも好評です。
●熊本市内・熊本空港・JR阿蘇駅、JR由布院駅(湯布院温泉)からの、バスでのアクセスはこちら(九州横断バス)。
●福岡市内(天神・博多・福岡空港国際線ターミナル)からの、高速バスでのアクセスはこちら。
●WEB予約&事前決済で楽らくアクセス!! 「阿蘇らくらくWEBタクシー」も運行中です。
2日目 黒川温泉(由布岳の山麓に広がる湯の里。ホスピタリティの高い宿や良質の湯、 洗練された食事処やカフェが並び、街全体がもてなしてくれているよう。)
11:00
立ち寄り湯を設けている宿が多いので、チェックアウトタイムと 同時に入れるところが多い。由布岳をはじめ、湯布院の美しい景色が 目の前に広がる湯船自慢の宿もいろいろ揃う。
徒歩で散策
12:00
見た目にも美しい料理を味わおう
朝霧が美しいことで知られる金鱗湖のほとりに建つ「湯の岳庵」は、亀の井別荘の敷地内にあります。
大きな茅葺き屋根の古民家を利用した店内から眺める、広い庭園の四季折々の景色は美しく、夏には満天の星空の下でのビア・ガーデンも楽しむことができます。
料理長自らが毎日、契約農家へ足を運んで仕入れた山菜・野菜・川魚・肉など、旬の素材の味を存分に活かし、見た目にも美しい料理がメニューに並びます。
徒歩で散策
13:00
旅の楽しさと共に持ち帰りたい由布院名物を買っておこう
徒歩で散策
15:00
優美な由布岳のすそに広がる温泉地です。かつては金鱗湖周辺に湯が沸く山あいの小さな温泉湯治場でしたが、1970年代以降に映画祭や音楽祭、牛喰い絶叫大会などの地域起こしが功を奏し、今や全国的な有名温泉で常に「行きたい温泉」の上位にランクされています。宿も風格・気品ある一流老舗から気軽なペンション、民宿まで多様性を極めています。史跡としてはキリシタン墓地もあるなど、一般観光客には知られざる名所も潜んでいます。盆地気候で冬場は朝霧を見ることもでき、金鱗湖の霧は有名です。
温泉の泉質 : 41~98度 単純温泉
温泉の効能 : 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復など
温泉の開湯年 : 江戸時代(年間は不詳)
日帰り入浴 : 可
温泉の飲用 : 可
飲用の効能 : 糖尿病、痛風、便秘、肥満
3日目 由布院(最終日は日本一の湧出量を誇る別府温泉へ。もくもくと街中にたなびく煙に温泉気分も高まってくる。地獄めぐりで観光も満喫。)
10:00
血の池地獄など、色彩豊かな地獄が揃う別府地獄めぐり
バスで約45分
12:00
豊後水道の荒波にもまれた鮮度抜群の魚を味わう
>header>速吸の瀬戸が育む
佐賀関の沖合いは、瀬戸内海と太平洋の潮が激しくぶつかり合い急流が渦巻くため、「速吸(はやすい)の瀬戸」と呼ばれています。この海峡に生息する魚介類を「関もの」と言い、一本釣りにより丁寧に釣り上げられた関さばは、国内最高級とされています。
14:00
湧出量が多く、温泉の数もバリエーション豊富。蒸し湯や砂湯、 泥湯など、別府ならではの温泉めぐりを楽しみたい。
JR別府駅周辺から別府湾沿岸の北浜にあり、別府温泉郷の中でも温泉観光都市の拠点になっています。近代的な温泉付き宿泊施設が揃う一方、「竹瓦温泉」や「駅前高等温泉」といった昔ながらの公衆浴場があり、湯の町の情趣を感じることができます。近年、衰退した別府温泉観光を盛り上げようと、ボランティアガイドによる八湯ウォークなどのイベントも盛んです。温泉の泉質 : 単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉など 温泉の効能 : 神経痛、リウマチ 日帰り入浴 : 可 温泉の飲用 : 可 飲用の効能 : 慢性消化器病・糖尿病・痛風
大分市(大分から福岡までは車で約2~2.5時間。 帰りに福岡に寄って、福岡グルメを味わって帰るのもおすすめ。)
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