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約400年前、園田武衛門が、餅米、水飴、砂糖を原料にこね合わせ、片栗粉をまぶして作った飴菓子。当初は「長生飴(ちょうせいあめ)」と呼ばれていましたが、加藤清正が文禄の役・慶長の役での朝鮮出兵の際、これを携行して陣中食とし、彼が日持ち・味・滋養の点から日本一の保存食と褒めたことから、「朝鮮飴」と呼ばれるようになりました。江戸時代中期までは肥後藩が買い上げ、幕府、朝廷への献上品、諸大名への贈答品として用いられました。そのため製法も厳密に管理され、庶民が口にできるものではありませんでした。かつては黒砂糖と玄米を使用した黒朝鮮飴のみでしたが、砂糖と米の精白化が進んだ現在は白朝鮮飴が大半を占めています。

所在地 熊本県熊本市
エリア 熊本
熊本
ジャンル おみやげ・買い物
関連リンクへ http://portal.kumamoto-net.ne.jp/kumamoto_bussan/content/asp/tokusan /tokusan_detail.asp?PageID=14&Knum=120&tpg=1&CntFlg=& bunrui_id=0&maker_id=&PageType=list&Keyword=朝鮮飴

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