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大迫磨崖大日如来坐像

大分

歴史・遺跡

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この大日如来は高さ3.2mの磨崖仏で希有の巨像です。室町時代天保二年(1533年)頃日羅の作と伝えられています。壁岸に大まかな像を刻みだしその上に麻などの繊維を混ぜた粘土を厚さ15cmから20cmほど塗って表面を仕上げた珍しい造りです。とりわけ顔の大半は粘土で覆われ独特の表現をしています。現在の塑像は江戸時代に修造されたそうですが、その顔には大野地方に勢力をふるった緒方・大野氏が滅んだ後の霊がこめられているとも言われています。社の近所の笹を牛に食べさせると牛の病気よけてなると、古来より牛神として地方の尊信を集めています。
【参考文献】:三重町観光協会理事研修資料

●県指定有形文化財:昭和51年3月30日指定

所在地 〒879-7404 大分県豊後大野市千歳町長峰字大道
お問合せ先 Tel:0974-22-2616 
豊後大野市観光協会
エリア 大分
豊後大野・竹田
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場 あり
アクセス 国道57号線より犬飼から竹田方面に向かって千歳へ入ると「千歳農産物直売所」あり→その手前隣にあり

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