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応神天皇、斉明(さいめい)天皇、天智天皇を祭神として祀っている朝倉地域の総社。毎年10月第3日曜日、豊作を祝う「恵蘇八幡宮神幸祭」が開催され、幸祭のお供である、獅子頭は、享保5年(1720年)作の優れた作品として、県の民俗文化財に指定されています。

社殿裏には円墳があり、斉明天皇を仮に葬った陵墓(りょうぼ)とする説もあります。661年、百済救済のため朝倉橘広庭宮(あさくらのたちばなのひろにわのみや)に移られた斉明(さいめい)天皇が崩御されました。中大兄皇子(なかのおおえのおうじ・後の天智天皇)は近くの御陵山(ごりょうざん)に御遺骸を仮葬され喪に服されたといわれます。この時、樹皮をつけたままの丸木で忌み殿を設けたことから、恵蘇八幡宮のある地は「木の丸殿(このまるでん)」と呼ばれるようになりました。

現地は測量も含めて調査が行なわれていませんが、採集された埴輪片から判断すると5世紀の古墳である可能性が高いとされています。

所在地 〒838-1306 福岡県朝倉市山田166
お問合せ先 Tel:0946-52-0557 
Fax:0946-52-0557 
恵蘇八幡宮
エリア 福岡
筑後・久留米・柳川
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場 20台
アクセス 高速「朝倉IC」から約10分
西鉄バス「恵蘇宿」から徒歩約5分
提供元 クロスロードふくおか

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