

九州道鹿児島ICから車で約15分、シラス台地でろ過された天然の湧き水が飲めるスポットがあります。管理費400円を払ってゲートを通り抜け水汲み場に入ると、ずらりと並んだたくさんの『水の出口』。その湧出量、なんと一日2000トン。「流れ出ている」というより「噴出している」という表現がぴったりの勢いです。水汲み場のすぐ横まで車を乗り入れることができるのは、「どうぞ好きなだけ汲んでいってください」というオーナー大重さんの心遣い。

というのも、この水源はもともとここから100mほど離れた国道沿いのトンネル内に湧き出ていたもの。それを‘皆が安全に汲みに来られるように’と、オーナーがこの広場へ引き直したのです。土日ともなると、大量のペットボトルを携えた地元の人で賑わいます。地元の酒造メーカーや飲食店は、タンクローリーで水を汲みにくるのだとか。地域の生活と産業を潤す、なくてはならない水源なのです。

また、定期的に水質検査が行われ、清掃が行き届いているから安心して汲めること。これも人気の秘密のひとつです。
このクセが無く滑らかな湧水を求めて集まってくるのは、人間だけではありません。水汲み場の近くには、いつも野生のカルガモファミリーが…。

大重谷の天然水を毎日タンクローリーで運び、すべての料理に使っているという「がんこ庵」。ただ「使う」だけじゃありません。電子チャージをしてクラスター(水の分子)を細かくしてから使う、というこだわりよう。そんな極上の天然水の旨みと鹿児島の食材をふんだんに使った料理を一度にたくさん味わうなら、「おもてなし御膳」がおすすめです。
がんこ庵
所在地:鹿児島市下田町大丸83-3
問い合わせ:099-248-5110
営業時間:11:00~22:00
メニュー:おもてなし御膳 1890円

数ある『鹿児島市の観光スポット』の中でも、ファミリー、カップル、老若男女問わず楽しめる場所といえばココ、平川動物公園です!(かなり個人的な判断)。虹のゲートをくぐると、桜島と錦江湾のパノラマをバックに、キリンやシマウマの群れが目に飛び込んできて、さながらテレビで見るアフリカの風景のよう。園内には山や川もあり、「檻の中に飼われている動物を見る」という従来の動物園のイメージとは全く違う雰囲気。
他の動物園では見られない動物もいて、中でも一番人気は現在11頭、国内一の大所帯になったコアラです。
ただし、コアラは基本的に夜行性。昼間は木の上で20時間近く寝ているのだとか。やっぱりこの日もZZZ…でした。

平川動物公園
所在地:鹿児島市平川町5669-1
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
問い合わせ:096-261-2326