


ボンボリのライトアップ
“歴史ある菊池神社”
市内を一望できる高台に位置する、菊池氏居城跡に創建された神社。
南北朝時代に、活躍した肥後最大の豪族であった菊池一族をまつっています。本殿をはさんで両側に能舞台などがあり、菊池一族ゆかりの古文書や千本槍、 御松囃子に使われた能面などの貴重な文化財が展示されている菊池歴史資料館もあり、 菊池一族500年の歴史に触れることができます。
春には参道から神社の横にある菊池公園まで約1万本の桜が咲き誇り、 多くの花見客で賑わいます。この時期にはボンボリを照らしライトアップが行われます。
桜の花がピークを過ぎると今度は3万本のつつじが咲き乱れ、長い期間に渡って「花」を 楽しむことができます。
| 築城400年を迎えた名城 | |
| “情緒ある桜を楽しむ” | |
| 日本三名城の一つ熊本城は加藤清正によっに着工され、築城400年を迎えました。 熊本のシンボルであるこの城は,桜の名所としても有名です。 山桜、肥後桜、ソメイヨシノの3種類・約800本の桜が城の周囲9kmに渡って咲き誇り、 期間中は10万人以上の人で賑わいます。桜の季節に合わせ夜間開園も行われ、城をバックにライトアップされた桜は、昼とはまた違った幻想的な表情に。 |
台風被害を乗り越えて
“阿蘇の麓にそびえ立つ一心行の桜”
名水で有名な南阿蘇にある、樹齢400年といわれるヤマザクラの大桜。この桜は天正8年(1580年)に島津氏との戦いで矢崎城(宇土郡三角町)で戦火に散った峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)の菩提樹とされており妻と息子は故郷のこの地に帰り御霊を弔うために一心に行をおさめたということで「一心行」の名が付いたとされています。
2004年の台風により一心行の大桜は大幹が折れる被害を受け、以前のように完ぺきな半円形の樹形ではなくなりましたが、阿蘇山の麓にそびえ立つ雄姿とソメイヨシノより白い独特の花びらは健在で、全国から観光客が訪れています。大桜の周りには、菜の花が幹を囲むように植えられており、ピンクと黄色のコントラストが実に綺麗で、一見の価値があります。
約2万本が咲き乱れる
“ダムを囲む「桜のトンネル」”
昭和35年に完成した多目的ダムで、ダムが完成した頃から周辺に約1万本の桜の植栽が進められ、「桜の里づくり」がスタートしました。現在は大きなダムをぐるりと囲むように約2万本の桜が一斉に咲き、周回道路はピンクの帯となり、まさに桜のトンネルができます。
また、「桜図鑑園」という公園には周辺にはキクザクラ、ウジョウシダレ、アリアケなど全国から70種類、100本の桜が集められており、時間を掛けて順々に咲いていくという珍しいものです。毎年開花時期には桜祭りが行われ、「日本さくら名所100選」にも選ばれたこの地には、県内外から約6万人の人が訪れ賑わいます。ダム湖の中央には無風状態で高さ80メートルまで吹き上げる大噴水があり、有料で水のパフォーマンスを見ることもできます。
噴水と桜を同時に楽しめる場所は全国探しても、そう多くはないはずです。運が良ければ、虹と噴水と桜を同時に見ることができるかも!

カップルにもおすすめ
“星の名所で見る花畑”
芦北町のリゾート施設「御立岬公園」の入り口近くにある、「星の里広場」。
この広場は、平成11年に旧環境庁が実施した「全国星空継続観察」の結果、星空のきれいに見える町として日本一に輝きました。
春になると、大地を埋め尽くすかのような黄色い水仙が咲き乱れ、その花の形から、 地面に広がる無数の星のように見え、とても綺麗です。星をテーマにした広場だけあって、とっても可愛い星形のテーブルや丸い椅子があり、 カップルにもおすすめのスポットです。種類によって開花の時期が違うのですが、1番の見頃は4月上旬、時期は2週間ほどと、あまり 長くないようなので、星の広場に広がるロマンティックな花畑を見たい方は、見逃さないように注意が必要です。

ひしゃく投げ大会もユニーク
“水上村のシャクナゲ”
桜の季節が終わりを迎えるゴールデンウィーク頃、水上村の「しゃくなげ公園」で、 シャクナゲの花が見頃になります。
ここでは樹齢推定150年の大木から小木まで約2000本が花を咲かせます。シャクナゲは,ツツジ科ツツジ属の常緑低木で、水上村ではシャクナゲを村花としています。この開花に合わせて,毎年みどりの日には「シャクナゲ祭り」も開催されにぎわいます 。この祭りの中でもひときわユニークなイベントが,シャクナゲに語呂合わせした「ひしゃく投げ」大会です。ひしゃくに注がれた焼酎を飲み、ひしゃくを投げるという大会なので、もちろん大人しか参加できませんが、盛り上がること間違いなし!のこの大会に1度参加してみてはいかがでしょうか。