

四季折々に変化する山肌は、秋になると素晴らしい紅葉で 染まり、観光客や登山者たちの目を楽しませてくれます。樹木のトンネルもあったりと、気持ちよく歩くことができます。標高777mの頂上展望台からは、天候しだいで遠く壱岐、伊万里を望めます。
1987年に出版された村上龍の自伝的長編小説「69(シッ クスティナイン)」は、佐世保市が舞台です。2004年、宮藤官九郎監督、妻夫木聡主演で映画化。もちろんロケも佐世保で行われました。国際通り、ニミッツパーク、レンガハウス…。小説の中に登場する建物やお店は、今もそのまま残っています。小説の世界や映画の風景として描かれた佐世保を思い出しながら港街SASEBOの街歩きをしてみませんか?
佐世保にアメリカ文化「ハンバーガー」がやってきたのは、 昭和25年頃のこと。当時、アメリカ海軍から直接レシピを聞いて作り始めたのがはじまりで、外国人バー街を中心に基地の外にはたくさんのハンバーガーショップが並んでいたそうです。以来、「ハンバーガー」は佐世保流にアレンジされ、佐世保の味として育ってきました。手作りにとことんこだわり、守り継がれてきた「佐世保伝統の味」で、今は県内外にまでファンを広げています。
標高333mの稲佐山公園は、長崎市のランドマークとして 広く市民に親しまれています。山頂にある展望台からは、「鶴の港」と呼ばれる長崎港を見下ろすことができ、晴れた日には五島列島、雲仙が望めます。また、夜には日本三大夜景の一つと称される「1,000万ドルの夜景」を満喫できます。
女子高生を中心に爆発的な盛り上がりを見せたケータイ小 説「赤い糸」。その後映画化・ドラマ化・書籍化され、書籍化されたシリーズは累計で330万部を越え今もなお重版を続けています(2009年3月現在)。主人公の敦史と芽衣が修学旅行で訪れた出島やグラバー園を歩きながら、ロマンチックな気分に浸ってみませんか?
豚の角煮は、「しっぽく料理(ポルトガル等の外国から影響 を受け長崎風にアレンジされた料理)」のメインディッシュで、この角煮をまんじゅうの具にしてしまったのが、角煮まん。柔らかくて芳醇な香りの豚の角煮と、ふわっふわの蒸しまんじゅうの相性がバッチリ。中華街や土産店などで購入できます。
標高213メートルと島の最高峰に位置しています。大和朝廷時代、烽や防人の設置があった場所で外敵との接点として重要な役割を果たしていました。今では美しい海と壱岐の全景を見渡すことができます。運が良ければ対馬や平戸を眺めることができます。
人気コミックを映画化した『奈緒子』。主人公の天才ランナー 雄介が暮らす波切島は壱岐がモデルであり、ロケ地にもなりました。無人島である辰ノ島では、物語の核となる「12歳の奈緒子が海で溺れる」シーンが撮られました。辰ノ島は壱岐随一の景勝地で、中でも「蛇ヶ谷」は海蝕作用でできた高さ50mの見事な断崖。足がすくむ鋭さとともに自然の造形美と打ちつける荒波はかなり壮観です。
「ひきとおし鍋」は、昔、 島で鶏肉が一番のご馳走であった 頃、特別なお客様が来ると庭で鶏をつぶし、奥に"ひきとおし"て食べさせたことに由来でします。また、当時は砂糖が貴重であったため、上客にふんだんの砂糖を使ったということで、壱岐の出汁はやや甘め。地元の野菜と木綿豆腐と一緒に、芳醇な地鶏を味わってみて。