


小城藩初代藩主の鍋島元茂、二代藩主直能が造営した名庭園。四季を通じて美しい表情を見せてくれる公園ですが、やはりおすすめは春の桜。その美しさは朝廷の耳にも届いたという程。「さくら名所百選((財)日本さくらの会選)」にも選ばれた約3000本の桜が咲き誇り、シーズンともなれば花見客でにぎわいます。また初夏には約2万5000株のツツジが花開き、夜になれば蛍の乱舞も楽しめます。園内には池や児童遊園地もあり、家族連れでくつろげる公園としても人気があります。
武雄市御船(みふね)山は、その姿が唐船(とうせん)に 似ていることから唐船山とも呼ばれています。この山の西麓に広がるのが御船山楽園。武雄藩第二十八代領主・鍋島茂義公が別荘を設けるため、約3年の歳月を費やしてこの地に造園したといわれています。春は5千本の桜、そして5万本のツツジが中国の山水画を彷彿させる御船山の断崖を背景に見事な景観を作ります。

約2000年前の弥生時代の国内最大級の環壕集落遺跡。約117haの広大な園内は、歴代の王たちが眠るとされる「北墳丘墓」や一般の人たちが暮らしたとされる「南のムラ」などのゾーンに区分けされています。竪穴住居や高床倉庫などの復元建物は約98棟にものぼり、園内に入ると弥生時代にタイムスリップしたような気分になれます。 家族で楽しめる体験プログラムも豊富で、「勾玉づくり」、「土笛づくり」、「火おこし」などのものづくり体験や弥生の衣装を着てムラ人になりきる「弥生なりきり体験」など、子どもから大人まで楽しめます。
嬉野といえば温泉、そして小倉と長崎を結ぶ長崎街道の宿場町として栄えた町。江戸時代の雰囲気そのままに、嬉野の町を再現したのがこの肥前夢街道。
関所をくぐれば、水戸黄門や忍者などの時代劇のスターをはじめ、お姫様やサムライが歩いています。忍者の「からくり」が体験できる「からくり夢幻屋敷」と忍者の技が体験できる「忍法ごじゃる館」は子どもたちに大人気。毎日「大迫力忍者ショー!」が公演されている「はがくれ忍者屋敷」も迫力満点。
やきものの絵付けを体験できる「肥前夢工房」も人気の施設。自分がデザインした世界で一品のお皿やマグカップの制作が楽しめます。その他、おみやげ・グッズ販売、お食事処もあり、ファミリーでもカップルでも楽しめる歴史型テーマパークです。
どんぐり村は福岡と佐賀の県境、標高300mの三瀬高原に位置し、南フランスの田舎村をイメージした、自然と動物に親しむことができるテーマパークです。
75haもの広大な草原に、牛舎・鶏舎・馬小屋などの約20種類の動物たちが暮らすエリア、乳製品プラント・パン工房などの美味しい物をつくる工場、おみやげ屋・ワイン館・レストランなどの市場が点在し、乗馬や乳搾りなどの動物たちと触れ合える体験のほか、とれたてのミルクと佐賀県産のハチミツを使った生キャラメルづくり体験も人気です。
また、全長160mの長いローラースライダーやアスレチックが楽しめる冒険の森など元気な子供たちが遊ぶ場所もたっぷり。
体を動かしておなかがすいたら、ファームレストラン「シェ・ボーヌ」で、みつせ鶏などのメニューが楽しめます。

明治時代、日清戦争の際には、戦地に送られる食糧のなかで、他の食物がつぎつぎと腐っていく中、小城羊羹だけが風味を失うことがなかったというエピソードがあり、以来全国にその名を知られるようになりました。ほどよい甘さと昔懐かしの風味は現在でも受け継がれ、羊羹の全国ブランドとして人気の逸品です。市内で20以上のお店が腕を競っています。
武雄市は知る人ぞ知る「レモングラス」の産地。平成19年の夏、タイのオーガニックファームから完全有機肥料・完全無農薬栽培のレモングラスを直輸入し、その農場に武雄市農林商工課のレモングラス担当職員が栽培方法を学びに行ったのが始まりです。そのレモングラス入りのロールケーキが「メイヤーロール」。市をあげてレモングラス栽培を推進させてきた現市長(メイヤー)にちなんで名づけられました。
「シュガーロード」と呼ばれる長崎街道に位置する佐賀県には数々の伝統の銘菓がありますが、その代表格が「丸ぼうろ」です。ポルトガル生まれ焼き菓子が、佐賀の地で育まれ代表的なお菓子となりました。原料は小麦粉と砂糖と卵のみで、自然に広がる地味深い味が今も多くの人に愛され続けています。有名店だけでなく、県内の多くのお菓子屋さんでこだわりの味が手に入ります。