



鮎帰りの滝
画家の釧雲泉(くしろうんせん)があまりの絶景に描く自信を失い、筆を捨てたという逸話が残る滝。雲仙天草国立公園内に位置し、滝つぼの上方は一枚岩の上を川の水が流れていて、夏には多くの人々が涼気を求めて訪れます。近くの茶屋では、南島原市の名産「そうめん流し」が楽しめます。


戸ノ隅の滝
清水川上流の戸ノ隅渓谷にあるこの滝は幅5m高さが15mあり、水量・渓谷ともに長崎県一です。
夏の涼気と秋の紅葉の渓谷美は多くの人々に親しまれており、四季折々の美観と白い瀑布とが見事な調和をみせています。


つがね落としの滝
県民の森の北西部、岩背戸渓谷の下流域に位置する「つがね落としの滝」は、高さ約20m。左右は深山となり大岩石におおわれ、水は曲折しながら巨岩を流れ落ちています。また、この滝は滝壷がないことでも有名。水は滝の下にある大きな平石の上に流れ落ち、飛び散るしぶきは実に壮観。
元来この川には多くの「つがね」(もくずかに)が生息し、それが水の流とともにこの滝に落下するため、この名が付けられたと伝えられています。


潜龍ヶ滝
高さ20m、滝壺の深さは約6mで、男滝、女滝があります。周囲を木立に囲まれ潜龍の名前のとおり神秘的な雰囲気が漂います。
古くから北松八景の一つに数えられ、春は新緑、秋は紅葉が美しいと評判。


裏見の滝
高さ約30mから流れ落ちる「裏見の滝」は、滝の裏側に回って流れ落ちてくる水流を間近で見ることができる珍しいスポットです。


仙落しの滝
「仙落しの滝」は千々石町の鉢巻町の麓にある上峰川の上流に位置します。昔、「仙どん」という人が、山にかづらを取りに行った際、川の淵に落ちたことよりこの名前がついたと言われています。



轟峡
多良岳に水源を発する「轟渓流」。大小30余りの滝を連ねる長崎県下有数の清流です。虹をかけて流れ落ちる「揚柳の滝」、落水の爆音とどろく「轟の滝」などの自然の宝庫です。轟渓流は「名水百選」、周囲に広がる轟の森林は「水源の森百選」にも選定されています。
バンガローを備えたキャンプ村もあります。

千綿渓谷(龍頭泉)
千綿渓谷は、下流は千綿河口の「釜淵」から上流は遠目郷の「留りの淵」まで、千綿川の清流に沿って48の滝と淵が連なる美しい渓谷です。中でも「龍頭泉」は、江戸時代の儒学者・広瀬淡窓が渓谷を訪れた際に、「まるで巨大な龍が横たわっているかのようだ」と評し、名付けたものと伝えられています。

富川渓谷(富川万年の森)
元禄12年(1699)8月13日の本明川大水害で亡くなった人々487人と、翌年の大飢饉で亡くなった人々を供養するために、諫早領主の第7代茂晴公が渓谷の岩肌に「五百羅漢」を刻んだ麿崖仏があります。
その他、近くには「森の吊り橋」や「カツラの木」「展望台」、キッチンやシャワーなどを完備した「バンガロー3棟」もあります。


七ツ釜鍾乳洞
昭和11年に国の天然記念物に指定された七ツ釜鍾乳洞は、現在、清水洞をはじめ数多くの洞穴が発見されており、大自然の神秘を大変できる観光スポットです。


長崎ちゃんぽん・皿うどん
鎖国時代、日本で唯一の開港地として外来文化を受け入れ、独自の文化を育てた長崎。中でも、ちゃんぽん・皿うどんは、深い関わりのあった中国の影響を受けて長崎が生み出した日中混合の庶民の味として、名物のひとつとなっています。

よりより
中国では、麻の花に似ていることから「麻花」、「脆麻花」と呼ばれ、長崎の人々には「よりより」として広く親しまれています。小麦粉と砂糖を原料にし、油で揚げた味わいは、独特の歯ごたえがあり、一度食べたら癖になるおいしさ。
