ぐるり!九州鉄道の旅

南九州(SLの旅)ルート

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熊本駅 熊本駅から「SL人吉」で人吉駅へ 人吉駅 「いさぶろう号」で吉松駅へ 吉松駅 特急「はやとの風」で大隅横川駅へ 大隅横川駅

乗車列車はコレ!

SL人吉

主に金・土・日・祝日(12~2月を除く※運休日注意)に熊本-人吉間を移動するなら「ぜったい乗らなきゃ!」の、肥薩線のトップスター「SL人吉」。特に八代駅から人吉駅までの球磨川沿いを走るコースの風景は最高です。SLに揺られて風光明媚な球磨川の清流を眺めるなんて、それだけでも貴重な体験。観光ポイントにさしかかると、客室乗務員さんが案内してくれるんですよ。 メープルウッドやローズウッドの、高級感いっぱいのインテリアが特徴のサロン展望室、ここは本当に列車の中?と見まがうオシャレなビュッフェ…。そんな豪華で美しい客車を牽引するのは、大正生まれの8620形蒸気機関車。新しくて快適なのに、懐かしい。特別な時間が過ごせました。

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  • おごっつぉ弁当

    おごっつぉ=「おごちそう」という意味で、青井阿蘇神社の「おくんち祭り」の際に昔から食べられてきたお弁当を再現した、SL人吉車内販売限定のお弁当。」銀シャリと赤飯の"紅白おむすび"に、おかずは煮しめ、鯖の竜田揚げ、ネギ入り玉子焼き、漬物など。お米も含めほとんどの素材を人吉産にこだわっているのだそう。素朴で優しい味わいは、車窓から眺めるノスタルジックな風景とあいまっていっそう旅情をかきたてます。これで500円なら絶対おトク。SL人吉に乗車の際は、ぜひ食べてみて!

    購入場所:SL人吉車内で購入可
    価格:500円
    お問合せ:(株)ニシコー /電話0943-23-3131

人吉駅周辺情報

  • 国宝青井阿蘇神社

    人吉の観光といえば、まずはここから。2008年6月、熊本県で現存する文化財として初めて『国宝』に指定された青井阿蘇神社。創建は806年、なんと約1200年も前のことです!国宝に指定された「本殿」「廊」「幣殿」「拝殿」「楼門」の5棟の社殿は慶長15年(1610年)から4年の歳月をかけて造営されました。これら一連の建物が同時代のものであり、かつ統一感のあるデザインであることが評価されたのだとか。急勾配の茅葺屋根、桃山期の華麗で多彩な装飾、球磨川を守護するためものと伝えられる龍神像…。人吉の文化と歴史、そして風土の中で受け継がれてきた巧の技の数々は、一見の価値アリ!です。

    住所:熊本県人吉市上青井町118
    TEL:0966-22-2274

    MAP・詳細
  • 栗めし

    人吉駅から吉松駅までの「いさぶろう」号の中で、「栗めし」をいただきました。栗の形をしたかわいい容器が目を引く、人吉駅の定番人気駅弁です。ほんのりと栗の甘みが染み込んだ風味豊かな筍入り炊き込みご飯の上に、ほくほくとした大粒の甘い栗がゴロンゴロンと乗っかって…もう、栗好きにはたまりません。エビ、ふき、ひじき、れんこん、ごぼうの煮物などのおかずも、濃すぎない自然な味付けで素材の味が生きています。子供からご年配まで、幅広い年齢層に人気のお弁当なので、行楽シーズンは早めに購入を!

    購入場所:人吉駅他、「いさぶろう」号「しんぺい」号、「九州横断特急」の車内
    価格 900円

乗車列車はコレ!

「いさぶろう」号

古代漆色のレトロな外観、ぬくもりのある木製のインテリアが印象的な「いさぶろう号・しんぺい号」は、普通列車なのに観光列車。さらに上り列車と下り列車で愛称が異なるという珍しい列車です。今回乗車した吉松行きの下りは「いさぶろう」号。人吉-吉松間建設当時の逓信大臣:山縣伊三郎にちなんで名づけられたのだそうです。この路線には、日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックがあり、急勾配を緩和するための旋回や、前進・後退を繰り返しながら坂を上るスイッチバック走行を体感できます!また、えびの盆地越しに望む霧島連山の勇姿は、日本三大車窓と謳われる絶景。列車は一時停車し、客室乗務員が案内してくれます。大きくとられた車窓から、ゆっくり眺めることができました。

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吉松駅周辺情報

  • 吉松駅

    吉松駅の改札を出てすぐ左手の広場に、C55形蒸気機関車52号機(C55 52)が静態保存されています。車体は長さ約20メートル、高さ約4メートル、重さ約66トン。かつて、吉松-都城間および吉松-西鹿児島(現鹿児島中央)間を運行していました。この形の蒸気機関車は全国に4台しかなく、そのうちの1台ということで、大変貴重な資料とされています。この勇姿を見るために、遠方から訪れる鉄道ファンもいるのだとか。操縦室の中に上ることもできるんですよ!また、吉松駅にはSL資料館もあり、昔使われていた信号や鉄道員の制服、蒸気機関車の部品などの資料がいっぱい。待合の時間に、ゆっくり見学してみて。

    所在地:鹿児島県姶良郡湧水町吉松駅
    TEL:0995-54-2177(観光SL会館)

    MAP・詳細
  • 百年の旅物語「かれい川」

    過去『九州駅弁ランキング』1位を獲得した大人気の駅弁。はやとの風に乗るなら、これは必食です!炊き込みご飯の椎茸と竹の子は、地元で原木栽培したもの。ご飯は、かけ干し米の"ひのひかり"を使用。ガネ(鹿児島弁で天ぷら)は、紅さつまいもを使い野菜の水分だけで揚げています。椎茸と竹の子を混ぜ込んだ嘉例川コロッケ、千切り大根とこんにゃくの煮物…、すべてが地元の食材こだわり、一つひとつていねいに作られたものばかり。…2年連続1位、納得です。

    購入場所:嘉例川駅(土・日・祝のみ、数量限定)
    価格:1,050円
    駅弁引換券・引換箇所:特急「はやとの風」車内(はやとの風2号鹿児島中央~隼人間を除く)
    ※事前にJR九州の窓口で駅弁引換券をご購入ください(2日前まで)
    ※毎週月曜日、12/30~1/3は設定がございません。

乗車列車はコレ!

特急「はやとの風」

九州新幹線開業日と同時にデビューした、吉松駅と鹿児島中央駅を肥薩線経由で結ぶ 観光特急「はやとの風」。ロイヤルブラックと呼ばれる漆黒のボディに金色のエンブレムが光る重厚な外観が、いかにも薩摩っぽい(笑)。内装は「いさぶろう」号同様、あたたかみのある木のインテリアでまとめられています。車種は一般形のキハ40・47形の改造とのことですが、既存の座席はすべて撤去しリクライニングシートを設置。エアコンも設置され、乗り心地はすこぶる快適。1号車・2号車ともに車両中央には展望席があり、天井まで広がる大パノラマ窓から迫力の眺望が楽しめます。
鹿児島中央~吉松を1日2往復

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ちょっと寄り道

  • 大隅横川駅

    大隅横川駅は、明治36年に開業した肥薩線最古の駅。駅舎は2006年に、「100年以上前の建築構造を伝える重要な建造物」として国の登録有形文化財に指定されました。ホームの柱には機銃掃射の貫通した跡が残っていて、『第二次大戦中に被災した機銃掃射の跡です。弾は、屋根、柱を貫通しました。』という説明書きが。待合室に置かれていた駅ノートの「おばあちゃんと、戦争の玉の穴を見にきました」という書き込みを見て、思わず笑みがこぼれました。国の有形文化財になっても、過度に観光地化されることなくひっそりとした佇まいを残す無人の木造駅舎は、戦争の怖さや古いものが持つ良さを、語らずして伝えてくれます。

    住所:鹿児島県霧島市横川町中ノ39番地1

    MAP・詳細

日豊本線で宮崎駅へ

乗車列車はコレ!

特急「海幸山幸」

宮崎から南郷までを結ぶ日南線に、土・日・祝日限定(春休み、夏休み等含む)で登場した木のおもちゃのような観光特急「海幸山幸」。車両は「海幸」と「山幸」の2両編成、どちらも肘掛け付きのリクライニングシートで快適です。内装だけでなく外観にも地元の飫肥杉が使用されています。今までにない新しいタイプの列車なのだけれど、2005年9月の台風被害により廃線となった旧高千穂鉄道のTR400形気動車2両を購入し改造の上充当しているというから、実はとってもエコな列車。途中、客室乗務員による「海幸彦、山幸彦」の神話の紙芝居も行われていました。「海幸山幸に乗ったこと」が、ステキな想い出になりました!

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ちょっと寄り道

子供の国 日南線「こどもの国」下車徒歩1分、園内の中央を知福川が流れ、自然の地形を生かして造られた「こどものくに」。3月中旬から5月にかけて「みやざきフラワーフェスタ」のメイン会場になることでも知られている同園は、"遊園地"としての存在から、花のスポットに変わりつつあります。1月には椿、2月には寒緋桜と、冬でも何かしら花が咲いていて、訪れる人の心を和ませてくれます。もちろん、ゴーカートや蒸気機関車などの遊具施設も健在。大人もこどもも楽しめる、おすすめスポットです。
子供の国
所在地:宮崎県宮崎市青島1-1-1
TEL 0985-65-1111
 FAX 0985-65-1831

MAP・詳細

飫肥駅周辺情報

  • 飫肥城跡

    旅の最終目的地、飫肥駅に着いたら、まずは飫肥城跡へ。飫肥城は、長禄二年(1458年)島津の族将・新納忠続を志布志城から飫肥城へ移した、という史実から、それ以前の築城と考えられています。飫肥城は明治に廃城、大手門と松尾の丸が復元されています。飫肥城跡のほか、本町商人通りも白壁で統一されていて、風情たっぷり。松尾の丸、歴史資料館など6ヶ所の由緒施設入館料付のMAPが観光駐車場販売所で発売されています(JRの券を提示すると100円引き)。ガッツリ城下町歴史散策したい人にはオススメです!

    所在地:宮崎県日南市飫肥10丁目1番2号
    TEL:0987-25-4533

    MAP・詳細
  • 厚焼きたまご

    飫肥の名物といえば、厚焼きたまご。ひと口食べると、その不思議な食感に「なにこれ!?」という印象。それがほどなく「うわ、めちゃめちゃ美味しい!」という感激に変わりました。外はツルツル、中はぷりっぷり、味はかなり甘め。おかずというよりはスイーツです。七輪にを使い、ふたの上にも炭を乗せて、上下からじっくり焼くこと1時間半。昔は結婚式やお正月や結婚式などの祝い事の席でしか、口にすることができなかった高級スイーツ。他にも、魚のすり身に豆腐と黒砂糖、味噌をつき合わせ、油で揚げたてんぷら「おび天」も有名。飫肥に来たならぜひ試してみて!

    おびの茶屋
    所在地:宮崎県日南市飫肥4-2-15
    TEL:0987-25-1240他、製造販売店多数あり

    MAP・詳細
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