




この湧水が味わえるのが、"泉姫神社"。朱色の鳥居と水神をまつる小さなほこら、名水にまつわる泉姫伝説の説明板が立つ小さな神社です。鳥居をくぐるとすぐ左に、竹筒の樋を通って臼状の水受けに絶え間なく流れ落ちる湧水が。多くの近隣住民がポリタンクを片手に訪れるけれど、水汲み場はここ一箇所。日祝日の給水は列ができることもしばしばですが、並んででも汲んで帰る価値がある良水です。


いこいの家は、チョウザメ料理やコイ料理など、出の山公園ならではの名物料理が楽しめるお店。チョウザメの刺身はコリコリとした歯ごたえがあり、鯛とヒラメの中間のようなあっさりした味わい。西京焼きや唐揚げでもおいしくいただけます。鯉のあらい、鯉こく、マスの塩焼きがセットになった"鯉マス定食"も定番の人気メニュー。

チョウザメも鯉も、まったく臭みが無いのは、やはり清らかな水のおかげでしょうか。川魚に抵抗がある人にも食べて欲しい料理です。


ここは、出の山公園に来たならぜひ立ち寄ってみたい場所のひとつ。国内を含み世界25カ国の淡水魚、およそ100種1500匹を集めた水族館です。ここではアジアアロワナ、ピラルク、特別天然記念物のオオサンショウウオ、ウーパールーパー(本当はメキシコ・サラマンダーというカッコイイ名前)など、他ではあまりお目にかかれない淡水魚を見ることができます。純木造づくりの温かみのあるインテリアと行き届いた設備管理も評判。魚たちを実物大で観ることができる「水槽」も同館の自慢です。