B級・ご当地グルメ

九州北部


博多めんたいバーガー

 福岡名物の明太子とハンバーガー店のコラボから生まれたのが「博多めんたいバーガー」です。牛肉の代わりに、明太子に合う軟骨入りの鶏肉のパテを使用。老舗明太子メーカーの2種類の明太子ソースにオリジナルのハンバーガーに合わせたソースをプラス、明太子の風味や辛味をうまく引き出しています。
 ソースと明太子がマッチした、マイルドな味に鶏の軟骨のコリコリした食感がたまりません。

博多めんたいバーガー
  • 鯨カツバーガー鯨カツバーガー

     ヘルシーな鯨カツにカレーソースとモッツアレラチーズを焼いて"焼きカレー風"に仕上げ、わかめをバンズに練り込んで焼き上げた一品です。注文してから作ってくれるので、出来たてをいただくのがオススメ。ミンク鯨を使用したカツにカレーソースのスパイシーな味付けがマッチしていて、万人受けするバーガーに仕上がっています。

  • からし高菜バーガーからし高菜バーガー

     基山PA(上り線)オリジナルのチャーシューと、佐賀県産の海苔をサンドした新感覚の多国籍バーガーです。
     柔らかなチャーシューとシャキシャキしたキャベツの食感がたまりません。マヨネーズをベースにしたソースとの相性もバッチリ。一度食べたらやみつきになる美味しさです。

  • みつせ鶏の炭焼きバーガーみつせ鶏の炭焼きバーガー

     佐賀県産「みつせ鶏」の炭焼きした香ばしい胸肉とつくねパテを挟んだ一品です。玉子に地元若宮の地黄卵を使用し、柚子風味のソースで仕上げました。つくねパテにトマトと玉子、キャベツにグリルした鶏肉とボリュームたっぷりですが、柚子胡椒が隠し味になっていて意外とあっさり食べられます。

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九州西部


唐津バーガー

 30年以上の歴史があるご当地グルメの「唐津バーガー」。もともとは日本三大松原として有名な虹ノ松原にあるバス(移動販売車)から生まれました。地元の人だけではなく、休日には他県からも車で多くのお客さんが訪れます。
 バンズはしっかりしたタイプのやや固め。それにレタス、ハム、ハンバーグ、プロセスチーズ、卵焼きなどがはさまれて、味付けはシンプルに塩コショウでしてあります。
 エッグバーガーやハムエッグバーガー、チーズバーガーなどもありますが、満足感を求めるならスペシャルバーガーがおすすめです。地元の「唐津バーガー」ファンの間では、唐津バーガーオリジナルミルクも人気です。

唐津バーガー
  • 佐世保バーガー佐世保バーガー

     日本初のハンバーガーとして、すっかり全国区になった「佐世保バーガー」。佐世保市内(長崎)の店で、こだわりぬいて作られています。こだわりとは、手作りで、注文があってから作り始めること。それに「佐世保バーガー」はもともと市内に進駐してきた米軍関係者からレシピを教わり、米軍兵士に売られていたので、ボリュームたっぷりであることが大切です。たいていの「佐世保バーガー」は普通のハンバーガーの2倍から3倍もの厚みがあります。

  • 呼子イカバーガー呼子イカバーガー

     イカを牛肉替わりのパティにしたのが唐津市呼子町(佐賀)のご当地グルメ「呼子イカバーガー」です。
     平成14年10月に全国朝市サミットが呼子町で開催された時に生まれました。
     刺身にも出来る新鮮なイカをすり身にし練ってパテにしますが、最初はイカに合うソースがなかなか見つからず、試行錯誤のうえ、ようやくオレンジ風のオーラルソースにたどりつきました。新鮮なイカの持つ自然な甘さと香ばしさがパリッとしたバンズによく合います。

  • 天草大王バーガー天草大王バーガー

     熊本県産のトマトを練り込んだバンズに、幻の鶏と呼ばれる、日本最大級の地鶏「天草大王」のパテと熊本名物「辛子レンコン」などが挟み込まれて出来た一品です。
     ツーンとくる辛さが、衝撃的な美味しさです。「食べなん損する味ばーい!!」(熊本弁)と、ご当地で人気上昇中です。

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九州中部


モモガー

 九重町(大分)にある、長さ390m、高さ173m、幅1.5mの日本一の人道大吊橋として有名な九重 "夢" 大吊橋にちなんで生まれた、九重"夢"バーガーの一つが「モモガー」です。
 ご当地食材の豊後牛をふんだんに使った贅沢なパテを使用。手作りのソースをかけタマネギやトマト、レタスなどの高原野菜を添えています。一口ほおばると豊後牛の肉汁が口の中にあふれてきます。ボリューム感もたっぷりで、期待をうらぎらない美味しさです。

モモガー
  • 馬肉バーガー馬肉バーガー

     名物の馬肉を使用したのが熊本のご当地グルメとして注目されている「馬肉バーガー」です。馬肉には他の動物の肉より多くの鉄分が含まれ、コレステロールが低く、健康志向の方にもぴったりです。
     塩焼き、刺し、味噌漬け、燻製とバラエティに富んだ食べ方が出来る馬肉ですが「馬肉バーガー」もまた、格別な美味しさです。馬肉の少し甘さのある味が、バンズとよく合います。旅の記憶に残るグルメとして、ぜひおすすめです。

  • シシガーシシガー

     九重"夢"バーガーの一つ。「シシガー」の名前のとおり、パテにイノシシと豚を合わせた肉を使ったワイルド感のあるハンバーガーです。
     ボリュームも野性味溢れています。そのまま手で持って食べるのはちょっと難しいくらい具材がたっぷり入っています。少し押しつぶしてなるべく大きな口を開けて食べるのがコツです。

  • ヘルガーヘルガー

     九重"夢"バーガーの一つ。「ヘルガー」は魚のすり身に野菜をタップリと入れたパテを使用したヘルシーなハンバーガーです。地元で取れた新鮮な高原野菜をぜいたくに使っています。
     厚切りトマトにシャキシャキ感がたまらないレタス、甘みのあるタマネギとドレッシングのようなソースが見事にマッチング。魚のすり身と野菜で作ったパテのあっさりした味とよく合います。

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九州南部


海幸バーガー

 宮崎県青島では、特製の魚のすり身に日向灘で獲れた新鮮な海老等をミックスしたパテと、海老の殻と身から特別に作った、特製パウダーを生地に練り込んだ、こだわりのバンズが特徴の「海幸バーガー」が大人気です。日南海岸を眺めながら食べる海幸バーガーは格別です。

海幸バーガー

  • 鶏照り焼きナンバーガー鶏照り焼きナンバーガー

     宮崎の味を凝縮した「鶏照り焼きナンバーガー」。県内外の方にも大好評です。すべてが宮崎県産の鶏と玄米ナン、そして皮切りにした柚子のコラボレーションは絶品です。もちろん味に自信があり、売れ行きは上々で、宮崎県産の鶏の安全性のPRにも貢献しています。

  • チキン南蛮バーガーチキン南蛮バーガー

     宮崎県産の鶏の羽肉をふんだんに使用して作られた、「チキン南蛮バーガー」。タルタルソースは酸味よりは甘味を生かしたタルタルソースと、羽肉との相性が抜群です。シンプルで素朴な味が忘れられないという声が多く、遠方からわざわざ食べに来る人もいるそうです。

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