






うなぎ温泉・・・なんとも美味しそうなネーミングですが、うなぎ店が並んでいるわけでも、うなぎがうじゃうじゃ取れるわけでもありません!指宿市中心部から車で15分、元々は火山の噴火口だった鰻池の湖畔の集落にある小さな温泉地で、山里ののんびりムードに満ちています。コバルトブルーに輝く神秘的な鰻池を、うなぎはいないものかと覗いてみましたが、発見できず・・・(きっと昔はいたんだろうな)。
この温泉地の気になるものと言えば、集落のあちらこちらで白い噴気をあげる「スメ」と呼ばれる温泉の蒸気を利用したカマド。今でも家庭で日常の煮炊きに使われているというからビックリ!究極のエコですねぇ。 共同浴場「区営うなぎ温泉」ではスメで蒸した温泉たまごを販売中(5個150円)。注文してからスメにセットするから、殻をむくのが大変なほど出来立てアツアツ!たまごやさつま芋を持参してスメの利用も可能なので(使用料100円)、この地に昔から伝わる調理法を体験してみよう。



鰻温泉の名物の一つが、温泉たまご。注文すると、受付の方がたまごを外のスメにセット。「ちょっと待っててね~」言われ、のどかな自然を眺めながら待つこと6分、あっという間に温泉たまごの出来上がり~。新聞紙に包んでくれますが、その中にさりげなくチラシに包んだ塩も入ってます。味はたまごに硫黄分のような温泉の味がしみ込んでいて、ゆでたまごとは全然違う深~い味わい。蒸し具合も白身が柔らかくって絶妙!



あの西郷どんが湯治で滞在したこともあるという歴史あるうなぎ温泉。さすが脱衣所には西郷どんの写真が飾ってありました。温泉は内湯のみで、小判型の浴槽が真ん中にひとつだけとシンプルですが、清潔で気持ちよく入浴できます。ちょっと硫黄の匂いを感じる熱めのお湯がダブダブとかけ流し、湯上りもいつまでも体のポカポカが続き、良いお湯だと実感!地区が管理する温泉なので、地元の方の姿がひっきりなし、おばちゃんとのトークで和みました。



集落の中心にある丸い形の鰻池。火山の噴火口に水がたまったカルデラ湖で、イッシーで有名な池田湖の東側に位置します。入浴の後、散歩がてら湖畔を散歩してみると、「シーン・・・」、聞こえるのは風の音だけ・・・。辺りは静かで、濃いコバルトブルーの湖面がキラキラ光って、なんともいえないミステリアスなムード。「ザッパーン!」突然イッシーならぬ、大ウナギが現れるのではないかと思うほどでした。区営うなぎ温泉からすぐなので行ってみよう!


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開催: 2012年05月10日 ~ 2012年05月19日
開催: 2012年05月19日
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