温泉

七色の湯

茶色の湯


竹田温泉

 大分県竹田市の久住高原の一角にくじゅう連山の山肌を溶かしたような土色の温泉が湧き出しています。地下深くから湧き出たお湯は鉄分を多く含んでおり、大気に触れるとその色を茶褐色に変えます。
 この湯は「紅殻之湯(べんがらのゆ)」と呼ばれ、泉質はミネラルを豊富に含む炭酸水素泉です。疲労回復や神経痛に効能があると言われ、湯上り後の保湿感が特徴的です。

竹田温泉
湯穴温泉

 湯穴温泉(つあなおんせん)は、霧島神宮から車で約10分の県道31号沿いにある秘湯です。
 泉質は、カルシウム炭酸水素塩冷鉱泉で、湯は茶褐色、強烈な炭酸成分が感じられます。皮膚病や傷、また、飲泉すると内臓疾患に効能があると言われています。温泉の鉄分を含む大量の沈殿物で湯船はオレンジ色に染まります。
 温泉の鉄分を含む大量の沈殿物で湯船はオレンジ色に染まります。温泉の効能には定評があり、連日県内外から多くの方が訪れています。

湯穴温泉
PAGETOP