温泉

泉質自慢

放射能泉
 放射能泉とは、微量の放射能(鉱水1kg中にラドン100億分の20キュリー以上)を含む泉質で、ラジウム泉とも呼ばれています。微量の放射能による刺激が免疫力を高めると言われており、飲用としても用いられています。主な効能は皮膚病、婦人疾患、痛風、高血圧、高尿酸血症、糖尿病、循環器障害などです。

九州北部


古湯温泉

 古湯温泉は佐賀市内へと注ぐ嘉瀬川の上流、小高い山々に四方を囲まれた風情ある温泉郷です。古くから「佐賀の奥座敷」とも呼ばれており、豊かな四季の表情が斎藤茂吉をはじめとする多くの著名人を魅了してきました。中でも洋画家の青木繁が古湯の地で描き上げた、「浴女」と「温泉」は幻の名画として知られています。

古湯温泉
  • 薬王寺温泉薬王寺温泉

     薬王寺温泉は、福岡県のやや北部に位置する犬鳴山地の西麓、鬼王山のふもとにあります。大正7年(1918年)にこの土地に伝わる弘法大師の伝承に基づき掘削をしてみると、実際に温泉が湧出したのが薬王寺温泉の始まりです。
     周辺には愛宕神社などの観光スポットがあります。

  • 熊の川温泉熊の川温泉

     熊の川温泉は、佐賀県中東部を流れる嘉瀬川沿いに広がる温泉街です。奏の始皇帝の命を受け、不老長寿の霊薬を求めて来た中国の徐福のお告げにより発見された後、大地震で埋もれてしまいましたが、88年後に鶴が傷を癒す姿を見た村人が、掘ってみるとそこから湯が出て来たと伝えられています。近くには、斎藤茂吉歌碑、斎藤茂吉記念碑、大正5年(1916年)に造られた眼鏡橋、古湯城山公園などの観光スポットがあります。

  • 英彦山温泉英彦山温泉

     英彦山(ひこさん)温泉は、日本三大修験山の一つとして知られる英彦山の麓にあります。周囲を標高1,200mの英彦山の山々に囲まれています。
     湯は地下1,500mから汲み上げられ、やや黄褐色。ぬるり感があります。近くの観光スポットである、英彦山神社や英彦山神宮奉幣殿へは、バリアフリーに配慮されたスロープカーが利用できます。

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九州西部


鏡山温泉

 鏡山温泉は、JR筑肥線の虹ノ松原駅の近くにあり、虹の松原への観光に便利です。日帰り温泉専門で、湯は地下約1,600mから汲み上げられています。ややぬるめのお湯の直径2.5mの樽風呂、大浴場、ひのき風呂、サウナ、開放感にあふれる露店風呂などがあります。食堂や大小の宴会場も完備されています。

鏡山温泉

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  • 一宮温泉一宮温泉

     一の宮温泉は、雄大な阿蘇五岳の麓に広がる田園地帯にあります。涅槃増(ねはんぞう)、阿蘇五岳の景色を一望できます。休日には、地元客だけで無く観光客も数多く訪れます。周辺には、阿蘇神社や仙酔峡といった阿蘇を代表する観光スポットも近くにあります。

  • 山鹿温泉山鹿温泉

     山鹿温泉は、熊本県山鹿市の市街地中心部にあります。山鹿市市街地に6つの温泉があり、湯量が非常に豊富で、「山鹿千軒たらいなし」と昔から唄われるほどです。また平安時代の後期、宇野親治(うのちかはる)が山狩りをしていた時、鹿が芦原の湯で傷を癒していたという伝承が残る温泉地でも有名です。

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九州南部


船小屋温泉

 垂水(たるみず)温泉は、垂水市内の鹿児島湾に面した場所に温泉地です。
 道の駅たるみずにある温泉施設では宿泊だけでなく、日帰り入浴も楽しめます。また、雄大な櫻島の景色を見ながら足湯も楽しめます。周辺には鹿児島県のシンボルといえる桜島や、薩摩藩の薬園跡「佐多旧薬園」など多くの見所があります。

垂水温泉

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