新着情報

【ぐるり春号 vol.65】おんせん県おおいたの春旅 ~Spring has come!~

2021年05月31日

 Spring has come!

  まぶしい光に照らされて、緑は芽吹き、

  つぼみはふっくら、そして輝かしく花開くこの季節。

  おんせん県おおいたの春は、鮮やかな色に包まれます。

  のんびり、のほほんと、おでかけしましょ。
※掲載している内容は、令和3年3月発行のものです。料金・内容等は変更になる場合があります。

 

CONTENTS ※ご覧になりたいコンテンツの「タイトル」をクリックしてください。


第1特集:

のんびりほっこりゆふいん散歩

春の香りに誘われて、ゆったりと歩いてほしいスポット「由布院」。

雪どけの由布岳が見下ろす由布院盆地の大分川沿いには、桜や菜の花が咲き誇り、春爛漫なこの景色は見逃せません。

農村風景の美しい花々を楽しみつつ、アートスポットや由布院温泉、ここならではのスイーツ・・・と、心が軽やかになる時間をお楽しみください♪



 
由布市ツーリストインフォメーションセンター

木をふんだんに取り入れた独創的なデザインの建物は、建築家の坂茂(ばんしげる)の作品。
観光や宿泊の総合案内カウンター、旅に関する本や雑誌が読める「旅の図書館」があるので、まずはココで情報収集するのがおすすめ!
【DATA】

住所/由布市湯布院町川北8-5

電話/0977-84-2446

営業時間/9:00~17:30

休み/なし

アクセス/湯布院ICから車で約10分

詳細はこちら

 
観光辻馬車

カッポカッポと心地よい蹄の音と、ゆったりとした馬の歩みに癒やされる辻馬車。由布院駅をスタートして、佛山寺(ぶっさんじ)や宇奈岐日女(うなぎひめ)神社など約4kmを1時間かけてめぐります。
【DATA】

出発場所/由布院駅(由布市湯布院町川北8-2)

予約場所/由布市ツーリストインフォメーションセンター

電話:0977-84-2446

※予約(当日のみ)は窓口および電話受付(窓口優先)

休み/馬の体調や天候により運休あり

アクセス/湯布院ICから車で約10分

詳細はこちら

 
ゆふいん束ノ間

ストレスフリーをテーマにした温泉保養集落の宿。露天風呂にたっぷりと溢れる湯は、地下500mから吹き上げる自噴泉で、空気にふれると時間とともに色がミルキーブルーに変化し、なんとも幻想的。天然の保湿成分といわれる“メタケイ酸”を多く含み、お肌のセラミドを整えてくれる美肌効果抜群の湯です。
【DATA】 住所/由布市湯布院町川上444-3

電話番号/0977-85-3105

営業時間/9:30~18:00(入浴は18:30まで)

休み/水曜(立ち寄り湯)

泉質/ナトリウム-塩化物泉

アクセス/湯布院ICから車で約10分

詳細はこちら
茶房 天井棧敷

江戸時代の造り酒屋を移築した喫茶。大きな梁やセンスの良い調度品、店内に響くグレゴリオ聖歌・・・と大人な雰囲気が漂い、ついつい時間を忘れて過ごしてしまいそう。名物のスイーツ「モン・ユフ」は、雪の由布岳を模したという上品な佇まい。濃厚なクリームチーズの塩味とブランデー漬けしたレーズンが奥行きのある味を醸し出す、珈琲にぴったりな一品です。
【DATA】

住所/由布市湯布院町川上2633-1

電話番号/0977-85-2866

営業時間/9:00~17:00

休み/不定

アクセス/湯布院ICから車で約10分

詳細はこちら

第2特集:

コートを脱いで出かけよう!春の花巡り 

暖かな春の陽気とともに、あちらこちらで咲き始める花々。

おんせん県おおいたには、ピンク、黄色、赤…と

ワクワクするような色とりどりの花スポットがいっぱいです。

重いコートを脱ぎすてて、たくさんの花を見に出かけましょ♡ 
※見頃は例年の目安です。気候により変動しますので、状況はお問合せ下さい。





 

日本人の心、桜。おんせん県おおいたには、桜スポットがいっぱい!その一部をご紹介します。
キレイな花も好きだけど、甘いモノも大好き☆

“花もダンゴも”楽しめるスポットをご紹介。
ミヤマキリシマは、九州各地の高原に自生するツツジの一種で、天然記念物に指定されています。

おんせん県で待っています。

辛く、ガマンの日々が続く毎日・・・。

元気のない、悲しい期間が続く中でも、おんせん県おおいたの観光を支えるみなさんは、

以前と変わらず“おもてなしの心”で、みなさんを迎える準備をしています。 
大神ファーム

林 満二郎さん

大神ファームで出会った植物を持ち帰って育ててもらえるように―。これがオープン当時から変わらないコンセプトです。最初はハーブがメインでしたが、徐々に花の種類も増やし、定番から珍しいものまで20年かけて育ててきました。

最近のガーデニングブームの影響なのか、幅広い世代のお客様から育て方や苗選びのポイントをたずねられるようになりました。ここに来れば数年後どんなふうに成長するのか、実物も見ることができますしね。これまでと違った視点でお客様とスタッフが知識と感動を共有でき、植物のある暮らしにも新しい時代が来たように感じます。
同じ花でも、その年、その時期によって違う品種を見ていただきたくて、特にローズガーデンはこだわって新しい種類を咲かせようと毎年チャレンジしています。約400種類の高貴な香りを楽しみに待っているお客様を喜ばせたい一心です。

これからミモザも満開になり、約35種類の桜も開花します。別府湾の紺碧の海と桜のコントラストは格別な景観です。のんびり歩き、レストランに寄ればここで育ったハーブを取り入れた料理も味わえます。訪れる方それぞれの、思い思いの時間を過ごしていただけるような場づくりをこれからも深めていきたいです。

それともう一つ。外構のデザインや植える花も含めて、今後はお客様のお庭造りもお手伝いできたら。植物とともに暮らしの景色をつくることが私の永遠のテーマです。
<Profile>

別府市出身、日出町在住。大学進学のために大分を出て建築を学ぶ。社会人、海外での生活を経て、1997年に父親の大神ファーム立ち上げをサポートするために大分へ。趣味は自宅のガーデニング。
大神ファーム

約2万坪の広大な敷地で季節の花々を楽しむことができるハーブ園。春は桜やミモザ、ローズガーデンのほかにラベンダー、ネモフィラ、初夏はアジサイなどが咲き誇ります。花を眺めながらのランチもおすすめ。
【DATA】

住所/日出町大神6025-1

電話番号/0977-73-0012

営業時間/9:00~17:00 ※レストラン・ショップは10:00~

休み/火曜(祝日の場合は営業、4~5月は無休)

料金/HPをご覧ください

アクセス/日出ICから車で約15分

詳細はこちら
<林さんの愛する場所>

城下公園

日出城址の美しい城壁と、朝日がまぶしく光る別府湾、そして海沿いに咲く桜。歩いてこの景色を愛でるのが春の楽しみの一つです。
【DATA】

住所/日出町二の丸2610-2

電話/0977-72-4255(ひじ町ツーリズム協会)

アクセス/日出ICから車で約5分

詳細はこちら

おんせん県キャラ めじろんがゆく!

海辺の城下町で春トリップ(日出町)

別府湾に沿ってたたずむ海辺に、豊臣氏ゆかりの城下町がある日出町は、反対側には鹿鳴越山がそびえ、海と山に囲まれた自然豊かな場所です。潮風を感じながら桜を愛でて、歴史と文化、アートをめぐる旅を、「めじろん」がご紹介します!



<めじろん>

2008年開催の「チャレンジ!おおいた国体」で誕生した大分県の“応援団鳥”が日出町を紹介するよ!大分県と、頑張っているみんなをいつも応援しています。
Hotel & Resorts BEPPUWAN

別府湾を一望する最高のロケーションが楽しめる温泉。女性露天岩風呂では「バラ湯」が堪能できます。優雅な香りと色とりどりの花びらが浮かぶ湯が、リラクゼーションへと誘ってくれます。
【DATA】

住所/日出町平道入江1825

電話/0977-72-9800

営業時間/HPをご覧ください

休み/不定

料金/大人1,100円、小人(小学生まで)550円、0~6歳(小学生就学前)までは無料

泉質/ナトリウム塩化物泉

アクセス/速見ICから車で約10分

詳細はこちら
日出城址

海岸に建つ日出藩の城址で、現存する城壁と復元された櫓が残っています。通称「城下公園」と呼ばれる遊歩道には、ソメイヨシノが100本植えられ、高崎山と別府湾の眺望は絶景です。
【DATA】

住所/日出町城下町一帯

電話番号/0977-72-4255(ひじ町ツーリズム協会)

アクセス/日出ICから車で約5分

HPはこちら



 


大分県観光情報誌「ぐるり春号vol.65」PDFデータはこちら!
PAGETOP