“露天風呂”と言えば、冬に楽しむものと思っている方も多いのでは。

澄んだ青空、眩しいほど緑が映える雄大な自然、夏の風物詩でもある蝉の音、暑さから解放される涼しげな夕暮れ･･･などなど、

夏だからこそ満喫できる大分県の爽快な露天風呂をピックアップしました♪

ほかにも、ドライブ途中のおやつにピッタリなソフトクリーム情報や、移住者さんに聞く大分県の魅力、津久見市の観光地にスポットをあてたリレーメッセージなど、情報満載でお届けします。
※掲載している内容は、令和3年8月発行のものです。料金・内容等は変更になる場合があります。



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～夏の疲れを癒す開放空間～ 真夏の爽快露天風呂
海と山と街並みを一望できる、地上80mの天空パノラマ劇場

内湯から絶景への階段を登ると見えてくるのが、海と山、そして大分市中心部の大パノラマが広がる地上80mの天空露天風呂。天然温泉と高濃度炭酸泉の2種の湯を楽しむことができ、昼の眺望だけでなく星空を眺めならの入浴は思わず長湯してしまうほどの感動モノ。湯上がりは「カフェバーてんくう」でフードメニューと共に至福の一杯を楽しむことができます。
【DATA】

CITY SPAてんくう「天空露天風呂」（大分市）

住所／大分市要町1-14 JRおおいたシティ19階～21階

電話／097-513-2641

営／11:00～深夜0:00（受付～23:30※ヒーリングプランは～23:00）

休／不定

料金／ヒーリングプラン[入浴に加え、岩盤浴やブックラウンジが利用可]2,000円（中学生以上）、入浴プラン

[入浴のみ]1,600円、小人（3歳以上小学生以下）900円※特別料金適用期間あり

泉／ナトリウム・炭酸水素塩泉

Ｐ／JRおおいたシティP利用

Ｍ／E-3

交／大分ICから車で約10分

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別府湾を眺めながらの爽快感！オーシャンビューの絶景露天風呂

海風を感じながら、別府湾に広がる水平線を温泉に浸かって堪能できるオーシャンビューの絶景露天風呂。洋風・和風の露天風呂は男湯、女湯と日替り制となっており、それぞれ景色が異なるので、思わずリピートしたくなる人気スポットです。至福のひとときを提案するホテル＆リゾートの絶景湯を気軽に日帰りで楽しめるのは嬉しい限り！
【DATA】

スパ＆リゾート ホテルソラージュ大分・日出「Outdoor Bath」（日出町）

住／日出町大神7505　　　

電／0977-72-1800

営／11:00～22:00（受付～21:00）、 土曜・休前日11:00～15:00（受付～14:00）、 日曜・祝日11:00～21:00（受付～20:00）※毎週火曜11:00～16:00は利用不可 

休／なし※GW、お盆、正月期間等都合により変更になる場合あり 

料／大人650円、小人（4歳以上小学生以下）450円、3歳以下無料 

泉／ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉

Ｐ／200台　　　

Ｍ／F-2　　　 

交／日出ICから車で約13分

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くじゅう連山を望む絶景で、豊富な湯船と4種の泉質を堪能

緑色の爽快感が力強く増す、夏のくじゅう連山を目前に浸かる「山恵の湯」はまさに格別!！山々から吹く風や澄んだ空気が更なるリラックス効果を生み、16種類の湯船や硫黄泉、酸性緑礬泉、単純温泉、冷鉱泉の4種類の泉質を一度に楽しめるのが特徴です。南側と北側の露天風呂は日替り制なので、異なる景色と広さを楽しむことができます。
【DATA】

九重星生ホテル「山恵の湯」（九重町）

住／九重町田野230

電／0973-79-3111

営／10:00～18:00（受付～17:00）※火・金曜14:30～18:00（受付～17:00）

休／不定

料／大人800円、小人（3歳以上小学生以下）500円、2歳以下無料

泉／硫黄泉、酸性緑礬泉、冷鉱泉、単純温泉

Ｐ／50台　　　

Ｍ／B-4

交／九重ICから車で約30分

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清流芹川のせせらぎをBGMに浸かる、長湯温泉ならではの炭酸泉

芹川上流に位置する宿泊温泉施設の大浴場には、川のせせらぎが疲れを癒してくれる小さな露天風呂が。晴天時の夕暮れに入浴すると、夏にしか味わえないノスタルジックな爽快感を満喫できます。ブクブク水風呂を併用してクールダウンすると肌もツルスベに。食事棟では、「ガニ湯うどん」などの麺類や定食を楽しむことができます。
【DATA】

長湯歴史温泉伝承館 万象の湯「棚湯方式露天風呂」（竹田市）

住／竹田市直入町大字長湯3264-1

電／0974-75-3331

営／10:00～20:30（受付～20:00）

休／なし

料／大浴場 大人500円、小人（小学生）150円、小学生未満無料、貸切家族湯 一棟50分2,000円～

泉／ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩泉

Ｐ／40台　　　

Ｍ／C-4 

交／竹田ICから車で約20分

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ホテルの最上階で名湯を楽しむ、小京都の総檜露天風呂

小京都・日田の三隈川沿いに建ち並ぶ老舗ホテルの最上階にある、日田の街並みが一望できる総檜露天風呂「月うつしの湯」と「天空の湯」。地上50mの高さから三隈川を眺める贅沢な時間はまさに爽快で、「子宝の湯」「美人の湯」とも呼ばれ、肌に吸い付くような柔らかい泉質の名湯と共に、日々の疲れを癒してくれます。

【DATA】

小京都の湯 みくまホテル「月うつしの湯」「天空の湯」（日田市）

住／日田市隈1-3-19

電／0973-23-3000

営／12:00～15:00

休／不定 ※ご利用時は要確認

料／大人500円、小人（3歳以上小学生以下）300円、2歳以下無料 ※貸切湯ご利用の場合プラス2,200円

泉／単純温泉、アルカリ単純温泉

Ｐ／20台　　　

Ｍ／A-3

交／日田ICから車で約10分

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響渓谷の自然を眺めながら、しっぽりと浸かる特等席の“寝湯”

男女入替制の大浴場「緑宝」内にある露天風呂の“寝湯”に身体を沈めると、そこは自分だけのパノラマ特等席。断崖が連なる響渓谷の眺めは、晴天時だけでなく時折見せる靄が立ち込めた風景もまさに幻想的です。もう一つの大浴場「青軸」の露天風呂からも絶景が楽しめ、併設の『梅酒蔵おおやま』ではノンアルコールの完熟梅甘酒や様々な梅酒の試飲も体験できます。
【DATA】

奥日田温泉 うめひびき（日田市）

住／日田市大山町西大山4587

電／0973-52-3700

営／11:00～15:00（受付～14:30）※「寝湯」は緑宝のみ。「緑宝」と「青軸」は時間帯による男女入替制。

休／水曜 ※その他休館あり

料／大人600円、小人（小学生）300円、小学生未満無料 ※土・日曜、祝日大人800円、小人（小学生）400円

泉／単純温泉

Ｐ／あり　　　

Ｍ／A-3

交／日田ICから車で約30分

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緑の草原が織りなす“非日常空間”。大自然・久住の贅沢な絶景風呂

阿蘇五岳を眺めながら、緑の草原が広がる大パノラマの中で温泉を満喫できる「満天望温泉」の露天風呂。晴天時は、澄んだ青空から夕暮れと時間毎で異なる絶景を楽しむことができ、日常を忘れてしまうような開放感に包まれます。施設内のレストラン「四季彩」や炭火焼「野宴」では日帰りディナー（事前予約が必要）も利用できます。
【DATA】

久住高原コテージ「満天望温泉」（竹田市）

住／竹田市久住町大字白丹7571-23

電／0974-64-3111

営／11:00～19:00　　　

休／不定

料／大浴場 大人600円、小人（3歳以上小学生以下）400円、2歳以下無料、家族風呂1,600円（50分）

泉／炭酸水素塩泉

Ｐ／100台

Ｍ／B-4

交／竹田ICから車で約27分

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空の色と同化したような、爽やかなコバルトブルーの幻想的な湯

別府の街並みを一望できる開放感に溢れた「景観の湯」。元は無色透明な源泉が、時間を置くとコバルトブルーに変わる全国でも珍しい温泉として知られています。青空が写り込んだような幻想的な青い湯は、晴天時に入浴すると自然とひとつになったような爽快感に包まれます。偶数日は男湯、奇数日は女湯と日替りで利用されています（当面の間、食事の提供は休止しています）。
【DATA】

いちのいで会館「景観の湯」（別府市）

住／別府市上原14-2

電／0977-21-4728

営／11:00～17:00（受付～16：00）※土・日曜、祝日10:00～17:00（受付～16：00）

休／不定

料／大人700円、小人（小学生以下）300円、幼児（3歳未満）無料

泉／ナトリウム・塩化物泉

Ｐ／25台

Ｍ／D-3

交／別府ICから車で約10分

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150畳以上の大スケールを誇る、女性専用の爽快露天風呂

緑の木々から溢れる木洩れ日を浴びながら女性専用の「空海の湯」へ。雄大な由布岳を背景とした150畳以上の広さを誇る絶景露天風呂では、湯とロケーションに癒され、至福の時を過ごすことができます。藁葺き屋根の建物が印象的な男性専用の露天風呂「御夢想の湯」や「弘法の湯」、湯上りは施設内の喫茶『Ban Ban』の自家製プリンもおすすめです。
【DATA】

山のホテル 夢想園「空海の湯」（由布市）

住／由布市湯布院町川南1243

電／0977-84-2171

営／10:00～14:30（受付～14:00）

月曜（家族露天）、火曜（家族内湯）、水曜（空海の湯・女性専用）、木曜（弘法の湯・男性専用）、金曜（御夢想の湯・男性専用）

料／大人900円、小人（5歳～12歳）700円、4歳以下無料

泉／アルカリ性単純温泉

Ｐ／60台

Ｍ／C-3

交／湯布院ICから車で約15分

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遊園地の入園者限定！ 展望大浴場＆足湯

別府市のシンボル的老舗遊園地『別府ラクテンチ』には、別府湾を望む内湯の展望大浴場「絶景の湯」があります。入園者は無料で入浴可能（利用時は事前に電話での確認が必要）で、建物の横には足湯（夏季は足水）が併設されています。園内で遊び疲れたらここでのんびりひと休み♪
【DATA】

別府ラクテンチ「絶景の湯」（別府市）

住／別府市流川通り18　　

電／0977-85-8888　　　

営／9:30～17:00

休／火曜 ※8月の期間は無休

料／入園者は温泉入浴は無料　

※入園料：メインゲート（ケーブルカー往復乗車券付）大人（中学生以上）1,300円、小人（3歳～小学生）600円、幼児（2歳以下）無料、乙原ゲート大人（中学生以上）1,100円、小人（3歳～小学生）500円、幼児（2歳以下）無料

泉／単純温泉　　　

Ｐ／700台　　　

Ｍ／D-3　　　

交／別府ICから車で約10分

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ドライブ途中で楽しめる「真夏のおすすめソフト」 

温泉地へ向かう途中や入浴後の帰宅途中に立ち寄りたい、各エリアのおすすめソフトクリームをご紹介します！
【番外編】ゆのひらんアイス  300円

湯平温泉旅館の女将たちが、「こんなアイスがあったらいいな」との思いで作ったご当地アイス。そばの実や十穀きゃらめる、ゆず、ブルーベリーなど地元の季節の素材を使っています。『金子商店』のほかにも、湯平温泉内にある『花川堂本舗』や旅館でも購入可能です。
特産みやげ 金子商店（由布市）

住／由布市湯布院町湯平539-2

電／0977-86-2050

営／9:00～19:00

休／不定

Ｐ／5台

Ｍ／C-3

交／湯布院ICから車で約16分

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＜移住者さんに聞く大分の魅力＞まっちょん県おおいた

県外から大分県へ移ってきた移住者さん。

今回は、東京都から国東市へ移住してパン屋を営む馬道さんと、

神奈川県から佐伯市へ移住してゲストハウスを営む中村さんに、移住者目線での大分の魅力を語っていただきました。
東京都から国東市へ移住

馬道淳菜さん

移住する前は、国東といえば大分空港くらいしか知らなかったんですが、今住んでいる朝来を案内された時に「こんなところ知らなった！ 凄くいいところだ！」って、一目で惹かれてしまいました。ここの田舎っぽさが、求めていたものにバッチリあっていたんです。実際に住んでみると、地域の方々もとても優しくて。そして朝来は水がおいしいんです。これは自慢ですね。国東地域には神社仏閣も多く、土地全体に神秘性があるのも魅力だと思います。ここは山に囲まれていますが、大分市や別府市にも車で１時間程度。大分空港はすごく近くて、飛行機から自宅まで、ドアto ドアで30分なのでとても便利なんです。東京などから遊びに来て、リピーターになる友達も多いんですよ。



『ないしょのパン アスク』情報はこちら
＜馬道さんおすすめのスポット＞

五辻不動尊

初めて訪れた時に「わあ、めっちゃいいとこ！」って感動した場所です。瀬戸内海や、晴れた日は山口県まで見えて、景色がすごくいいんです。県外からの友達に写真を見せると、「ここに行きたい！」って言いますね。そんな時は「ここは昔、修験道でね」とか、国東ならではの宗教や地域性など話しながら案内するんですよ。

住／国東市国見町千燈

電／0978-72-5168（国東市役所観光課）

Ｐ／10台

Ｍ／F-1

交／大分空港より車で50分→徒歩20分

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神奈川県から佐伯市へ移住

中村香純さん

以前、１年間車で“移住者のためのベストな田舎”を探す日本一周の旅に出たのですが、気づいたのは「日本ってどこもいいところだな」ということ（笑）。そんな中で興味を持った地域おこし協力隊の募集先の１つが、佐伯市でした。小学校の頃ファンだった「ダイノジの出身地だ」と気軽な気持ちでやって来たんですが、住んでみたらすごく居心地が良くて。そしてやっぱり、魚がおいしいんです。新鮮だし魚種も豊富。居酒屋やお寿司屋さんもみんな人柄が良くて、しかも安いから「外食は高い」っていうイメージが崩壊しますよ。ゲストハウスの宿泊者にもおすすめの飲食店をいくつか紹介するんですが、「全部行きたい！」って、１泊の予定が４泊になった方もいたんですよ。実は最近、私の姉も食べ物のおいしさに惹かれて引っ越してきたんです（笑）。



「さんかくワサビ」情報はこちら
＜中村さんおすすめのスポット＞

城 山

市民に愛されているのが、佐伯市街の中心にある城山。私も好きで、ゲストハウスの宿泊者にも朝登るのをすすめているんですよ。20分くらいで登れるのですが、景色がとっても良くて。途中で出会う地元の方が挨拶してくれたり、「どこから来たん？」って話しかけてくれたり。佐伯の人たちの人柄の良さも感じることができると思います。

住／佐伯市大手町1-1

電／0972-23-3400（佐伯市観光案内所）

Ｐ／佐伯文化会館駐車場を利用

Ｍ／F-4

交／JR佐伯駅より、国道217号を弥生方面へ車で約2分、大手前歩道橋手前を右折し、山際通りを約200mで登山口。山頂までは徒歩15～20分。

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＜言葉でつなぐ観光スポット情報＞おもてなしリレーメッセージ

毎号、各市町村の観光スポットに携わるスタッフの皆さんの声をリレー形式で完成させ、地元のPRを行う連載ページです。今回は、「津久見市」エリアの皆さんにチャレンジしていただきました！


大分県観光情報誌「ぐるり夏号vol.66」PDFデータはこちら！