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【薩摩川内市】「川内大綱引」国の重要無形民俗文化財に指定!

2024年03月27日

薩摩川内市の伝統行事、「川内大綱引」が2024年3月に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

「川内大綱引」は毎年9月秋分の日の前日に開催される、薩摩川内市の伝統行事。歴史は長く、420年以上続く伝統行事で、鹿児島県の無形民俗文化財にも指定されています。

大綱引当日に朝から約1,500人の人々が365本の縄から半日以上かけて1本の綱へと練り上げ、夜の大綱引きでは長さ365m、重さ7トンの大綱を約3,000人の上半身裸にサラシを巻いた‘ハダカ’と呼ばれる男たちが一斉に引き合います。相手の引き隊を邪魔するために相手陣内に押し込んでいく押し隊と呼ばれる男たちの体と体が激しくぶつかり合う様が見る物を圧倒する勇壮な綱引です。

今年の秋はぜひ薩摩川内市にて壮観な川内大綱引をご覧下さい!
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