唐津(からつ)市のシンボルともいえる唐津城は、慶長13(1608)年の築城。初代唐津藩藩主・寺沢志摩守広高(てらさわしまのかみひろたか)が、慶長7(1602)年から7年の歳月をかけて築城。
現在の姿は昭和41(1966)年に文化観光施設として完成したもので、5層の見事な天守閣が堂々とそびえている。
唐津焼は、楽焼、萩焼と並ぶ「日本三大茶陶器」のひとつ。
二日目は大正時代から開かれているという呼子(よぶこ)の朝市に足を運んで平戸の聖地と集落へ。
平戸島西海岸の春日集落や生月島の潜伏キリシタンにとって、岩からしみ出す水を聖水として採取する「お水取り」が行われる聖地でもあった。 地元の人は「サンジュワン様」「御三体様」「おむかえ様」とも呼んでいる。
黒島の集落は、レンガ造りの大きな教会堂が九十九島最大の黒島に建つ。
現在でも全島民の80%近くがキリスト教徒といわれている。
福岡空港~(約50分・地下鉄)糸島~(50分・JR)唐津
呼子~ (25分・バス+48分・松浦鉄道+約70分・JR)平戸~(80分・バス)佐世保市
佐世保市~ (25分・松浦鉄道)佐世保相浦港~(50分・フェリー)黒島港~(5分・タクシー)黒島~(5分・タクシー)黒島港~(50分・フェリー)佐世保相浦港~ (35分・松浦鉄道+約60分・JR+12分・バス)長崎空港