宗家20代義成が、父義智冥福を祈って1615年に建立、菩提寺とし崇敬をうけた。桃山様式の山門、百雁木、徳川歴代将軍の位牌、朝鮮関係資料などの閲覧ができる。
彦火火出見尊と豊玉姫命を祀る海宮で、海神神社の一の宮として古くから竜宮伝説が残されている。本殿正面の5つの鳥居のうち2つは海の中に建ち、潮の干満によりその姿をかえる神秘的なもの。
海の守護神・豊玉姫命を祀り、対馬国一の宮の称がある。神功皇后がこの地に寄られ、伊豆山の麓に幣を捧げ山雲を拝されたと伝えられる。
魏志倭人伝の記された一支国の王都として注目を集める原の辻遺跡。展示館には出土品や紹介パネル、コンピュータ検索機や土器パズルなどがある体験型の学べる展示館。
数々の特色ある古墳群と中世の山城跡を巡る歴史散策公園。江戸時代の古民家を移築した資料館があり、地元の古墳から出土品などが展示され、壱岐の歴史と文化に触れることができる。
対馬の最北端に位置する上対馬町は、韓国まで49.5㎞の至近距離にあるため、天気のよい日には韓国釜山市の町並みが見える「国境の町」である。
●対馬には温泉はないが、土地の人、宿の人と交わす会話に身体も癒される。 ●厳原、美津島、豊玉はじめ宿はあるので行程に従って組み込めばよい。壱岐の湯ノ本温泉は、応神天神の産湯の地、69度の赤い塩湯で疲れがとれる。
●鮮度のいい魚介類、豪勢な盛り付け、分厚い切り身は驚くほど。食べ過ぎないように。いつも食べている魚と鮮度が違うので、お腹がびっくりすることがある。対馬では「石焼」料理の他にろくべえ、対洲そば。 ●壱岐では、壱岐特産の麦焼酎が旨い、蔵元見学もできる。
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