あやまる岬は、奄美大島の最北端に位置する奄美市笠利町の北東部にある、太平洋につき出した岬。奄美十景、新鹿児島百景の一つ。こんもりと丸い地形が「綾(あや)織」の「毬(まり)」に似ていることからその名がついたといわれています。東の水平線に喜界島、北はトンパラ岩を望み、岬の周りはサンゴ礁、眼下にはソテツジャングルが亜熱帯の風情を醸し出しています。
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