屋久島

世界自然遺産
縄文杉
鹿
猿
ハイビスカス
縄文杉 鹿 猿 ハイビスカス

鹿児島県本土から南へ約65km離れた東シナ海に浮かぶ屋久島。面積約500平方km、周囲約130kmのほぼ円形の島で、その大きさは日本で7番目に数えられます。全面積の約9割を山岳地帯が占め、標高1,936mを誇る九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、永田岳(1,886m)、黒味岳(1,831m)、安房岳(1,830m)など、1,000m級の山々が連なるため、「洋上のアルプス」と称されることも。その地形は、「一ヶ月に35日雨が降る」といわれるほど、年間を通して湿潤な気候をもたらしています。また、日本におけるスギの自然分布の南限でもあり、一般的に樹齢が300年ほどの杉が1,000年以上もの長寿の杉になるのはその気候によるものと考えられています。島の人口は約1万3,000人で海岸沿いには24の集落があり、それぞれの集落は独特の歴史や文化によって、地域が形成されています。

住所 熊毛郡屋久島町小瀬田469-45
アクセス情報 【飛行機でお越しの方】
・鹿児島空港 ←→ 屋久島空港(40分)
・大阪(伊丹)空港 ←→ 屋久島空港(95分)
・福岡空港 ←→ 屋久島空港(55分)
【高速船でお越しの方】
・鹿児島港 ←→ 宮之浦港/安房港(約2時間/2時間30分)
【フェリーでお越しの方】
・鹿児島港 ←→ 宮之浦港(約4時間)
ホームページ http://www.yakushima.or.jp/

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