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宮崎女子旅の定番パワースポット!“恋の島”青島神社で縁結びのご利益を!

宮崎の定番観光スポット「青島神社」。広い太平洋にぽっかり浮かぶ美しいロケーションもさながら、恋愛のパワースポットとして大人気。幸せを求める女性参拝者が後をたちません。そんな青島神社の魅力を余すところなくお伝えします!

入り口は海!?ビーチを抜け海をわたる爽快体験

青島神社は到着するまでも観光スポットが目白押し。まず表参道を抜けると、宮崎随一のビーチがあらわれます。夏は水着女子や子どもたちで大賑わい。海で遊ぶもよし、かき氷を食べるもよし、神社に直行するのもよし、楽しみ方はあなた次第です!
まずチェックしたいのは「幸せの黄色いポスト」。青島神社に祀られている山幸彦と豊玉姫が恋文をやりとりしたとされることから、縁結びのシンボルとして人気です。美しい海をバックに写真を撮り、意中の人に手紙を出してみるのもよいですね!
ビーチから神社までは800mほどあるので、歩くのが苦手な方はトゥクトゥクに乗るのがおすすめ。これに乗るだけでも南国リゾート気分を味わえます。運がよければ青島を半周案内してくれますよ!

神社に到着するまでに2つの絶景が待っている

国の天然記念物「鬼の洗濯板」を横目に見ながら、弥生橋を渡ります。果てしなく平行に続く見事な景観に、これが本当に天然物なのかと驚かされます。「自然が作った奇跡」を間近で見られるチャンスです!
青島神社に行くなら干潮時がおすすめ。岩場を散策できます。巻き貝やカニなど、普段はお目にかかれない生物たちに会えますよ。鬼の洗濯岩の海岸淵で海をバックに撮影すれば、SNS映えすること間違いなしです!
青島は周囲約1.5kmの小さな島ですので、時間のある方は、ぜひ島を一周してみてください。ここには宮崎県内でも珍しい亜熱帯性植物群落で、国の特別天然記念物に指定されています。樹齢300年を超えるビロウ樹が島を覆うように生い繁る雰囲気は南国そのもの。木陰には涼しい風が入り、夏でも気持ちよく過ごすことができますよ。

恋みくじを引いて、幸せにあやかろう!

到着!青い空と青い海に映える真っ赤な鳥居。圧巻です。
神社の入り口と参道は砂地。海に浮かぶ神社ならではの珍しい光景です。
ようやく本殿へ。ここは、古事記などで有名な神話「海幸山幸兄弟」伝説の舞台。山幸彦と豊玉姫のロマンスの地でもあることから、縁結びの神が宿ると言われています。
青島神社

宮崎市 青島2丁目13番1号

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お守りやおみくじ、神事もとにかく多彩。願い事を書いたお札を井戸水で溶かす「海積祓い」、神社前の浜辺で宝貝を探す「真砂願貝」、“縁"“学"などの導きが出る「賽の目神事」など、独自の神事をアトラクション気分で楽しめます。
一番人気はやはり恋みくじ!宮崎出身のカリスマモデル、蛯原友里さんが引いたおみくじとして大人気です。
神社の至るところに「隠しハート」が。これを見つけたら幸せ度がアップするかも!?みんなで見つけてみよう!

最強の縁結びパワースポット「本宮」で神頼み!

もうこれで十分に満喫したように感じますが、青島神社の真髄はここから!本殿の横にさり気なく続く小道にある絵馬のアーチをくぐってみてください。
亜熱帯の樹木が鬱蒼と繁り、ジャングルに迷い込んだような錯覚を一瞬起こしますが大丈夫。突き進んでいくと、最強の縁結びパワースポット「本宮」にたどりつきます。
島の中央にあるこの辺りは、弥生式土器や勾玉などが出土しており、古代祭祀が行われていたと伝わる正真正銘のパワースポットです。
元宮脇の夫婦ビロウに、願い事によって色が違うこよりを結ぶ「産霊紙縒(むすびこより)」。一番人気はもちろん「良縁」を願うピンクのこよりです。
神の御座所に素焼きの皿を、願い事を呟きながら投げ入れ、入ると願いが叶い、割れると開運厄除けになるという「天の平瓮(あめのひらか)」。入ると嬉しくなっていいこと起こりそう!しっかり願い事を呟きましょう!
 
リゾート気分を満喫でき、SNS映えもして、恋愛のご加護もある!まさに女子旅のためにあるような青島にぜひ行ってみてください!

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