ひなの国 九州

ひなの国 九州

城下町杵築散策とひいなめぐり

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開催期間
2024年02月10日~2024年03月10日
住所
大分県杵築市
HP
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その他情報
杵築市観光協会 TEL:0978-63-0100

<交通アクセス>
車:大分空港道路杵築ICから5分。
JR:JR日豊本線杵築駅下車、バスで約10分。
航空:大分空港から車で約25分。
豊後路の小京都の「坂道の城下町」で武家と商家のコラボレート!
後藤家のひな人形

後藤家のひな人形

南北の高台に武士が住み、その谷あいに商人が住んだ日本の中でも、めずらしい地形の城下町。重要伝統的建造物群保存地区でもあるこの町は、江戸の情緒あふれる風景が今もなお、色濃く残っています。この季節には、武家や商家で代々大切にされてきた雛人形が展示されます。

石畳の坂道と古今雛の典雅な面差し
塩屋の坂から酢屋の坂の景色

塩屋の坂から酢屋の坂の景色

仏の里国東半島の南の玄関口に位置する杵築市は、江戸時代がそのまま残る城下町です。豊後水道を臨む守江湾の豊かな魚介類や瀬戸内特有の温暖な気候で生産される農産物など、 海の幸、山の幸に恵まれた地で、松平藩3万2千石の城下町は栄えてきました。
今も南北の台地に武家屋敷が連なり、江戸時代や明治からの老舗商家も点在。その佇まいはしっとりとした情緒があり、観光客の人気を集めています。
雛の季節、「きつき城下町資料館」など約30の会場で雛人形を展示します。当地では雛を「ひいな」と古語で呼び表し、その響きには雅語(みやびことば)の美しさを感じさせられます。

佐野家のひな人形

佐野家のひな人形

「きつき城下町資料館」の古今びなを始め、藩医であった佐野家の雛、そして家老屋敷の大原邸、磯矢邸、杵築城市内商店等で展示された雛を見ることができます。

大原邸

大原邸

また武家に対して旧商家のギャラリー清成の文化2年享保びな、「杵築城」の雛など、商人の雛人形も公開。さらに地元婦人会の手作りびななど、多彩な雛人形と出会えるでしょう。
期間中は「きもの」でお越しの方は公共観光施設が無料で観覧できます。また、豪華商品が贈られるスタンプラリーやインスタフォトコンテストなど、お得なイベントが盛りだくさんです。

大原邸

大原邸

杵築ふるさと産業館

杵築ふるさと産業館

萬力屋水かけ雛

萬力屋水かけ雛

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