炭鉱王が暮らした大邸宅の本座敷一面に広がる日本一の規模を誇る座敷雛。
今年は「彩る雛 心躍る日本の祭り」と題し、北は青森のねぶたから南は九州博多の山笠まで、一体一体がいきいきと祭りを楽しむ姿は、圧巻の一言です。
大阪岸和田だんじり祭りの人形たちは屋根の上から身を乗り出して、互いに競い合う勇猛果敢な姿に、御殿の中の宮中の人形や武士や姫たちの喜ぶ姿がほほえましく伝わってきます。
四季が紡ぐ日本一小さな座敷雛の中に、日本三景の一つ宮島が加わり、より優雅な美しさをかもし出し、見る人々に日本の歴史の奥深さを伝えます。小さな一体一体の人形のかわいらしさをぜひ感じてください。
また、館内にはおき上げ雛が飾られ、二種類の異なった雛のまつりも感じてください。
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