熊本県内最大級の広さを誇るカフェ&果物直売所を併設した観光農園。12月は待ちに待ったいちご狩りのシーズンがスタート。開花後は一切化学肥料を使わず育てられたいちごは大粒でピカピカ！カフェでは農園ならでは！のこれでもか〜といちごを使ったスイーツも堪能できる。酸味と甘味が凝縮された旬の味を楽しんで♪

お湯に浸かった瞬間、今まで経験したことがないトロトロのお湯にびっくり！ それもそのはず、植木温泉『旅館 平山』に湧き出る温泉のアルカリ性はなんとPH8.6。そのクレンジング効果は抜群！体をゴシゴシ洗うより、優しく手で体を撫でるぐらいで十分なのだとか。手湯の温泉は飲用もOK。まるで化粧水のような温泉に癒やされて。

昭和55年創業、開店から閉店まで客足の絶えない熊本ラーメンの代表格。コクのある豚骨スープにからむ中細ストレート麺に、マー油とほろ苦焦がしニンニクがアクセントとなり、最後の一口まで大満足の味。毎朝、10キロ以上仕込む味噌仕立てのホルモンもほとんどの客が注文する看板メニュー。ラーメン、ハーフホルモン、ライスのセットがお得。

薩摩半島の南端に位置する指宿は、全国でいち早く菜の花が開花する場所。見頃は12月中旬〜2月頃。指宿駅から車で約20分、幻の怪獣「イッシー」伝説で有名な池田湖からは、満開の菜の花と、その美しさから薩摩富士とよばれる開聞岳を一度に望むことができる。年間の平均気温が19度と温暖な指宿は12月の旅先としてもぴったり。

指宿といえば“砂むし”を楽しみに訪れる人も多いはず。その歴史は300年と古く、1m掘れば温泉が出ると言われる良泉豊かな指宿ならではの浴法。温泉の熱と砂の重みで10分もすれば全身から汗がどーっと吹き出し、体が軽くなるような爽快感が味わえる。大潮の干潮時でタイミングが良ければ、波打ち際での砂浴ができるかも！

豊富な鰹の水揚げで知られた町、山川。鰹の刺身、タタキ、希少なハガツオを含む海の幸満載の「刺身定食」や、刺身でも食べられる新鮮な鰹を贅沢に油で揚げた「かつおカツ定食」は是非お試しを。半生レア状態のカツは旨味と食べごたえが満点。物産コーナーでは、本枯れ節や鰹の腹皮などこれまた鰹づくしのお土産がずらり。

「スメ」とは鰻池周辺の鰻地区で各家庭に昔から残る火山の噴気で煮炊きをするかまどのこと。スメ広場では、300円でその「スメ」を利用することができる。野菜や卵を持ち込んで蒸し料理に挑戦してみよう！約90℃の高温噴気で一気に蒸し上げた食材は旨味や甘味が際立ってホックホク。（スメの利用はガイドツアー参加者が優先となります）

今や全国区のスイーツとなった「白熊」発祥の店。冬でもお店が満席になるほど「むじゃき」の白熊は一年中人気なのだとか。ふわふわサクサク氷に上品なミルクと自家製の蜜の味わいは、むじゃきならでは！中までしっかりミルクがかかっているので最後まで飽きることなくペロリと完食。