9：45
人吉藩の城下町として栄えた人吉は「九州の小京都」とよばれている。
市内の広範囲に温泉宿や入浴施設が点在している。

12:30
人吉には餃子とラーメンの名店が揃っている 創業５０年、人吉に餃子文化をもたらした老舗「思いつきの店」、黒いスープと弾力ある自家製麺が特徴の人吉ラーメンの名店「好来」は外せない。

15:00
スリルと迫力満点の急流を下る 船頭の巧みな舵さばきで難所を次々とかわしていく「球磨川下り」。

現在球磨川下りは運休中。遊覧船「梅花の渡し」を運行。

日本三大急流のひとつ“球磨川”を木船に乗って下るアクティビティです。
人吉から温泉町までを下る“ミドルコース”と、人吉から相良町までを下る“ショートコース”のほか、ロングコースやスリル満点の激流コースなどもあります。冬は期間限定でこたつ舟も運行。船頭さんの声に耳を傾けながら、大自然を満喫できます。また、ラフティング専用のラフトボートを操りながら球磨川の急流を下る“球磨川ラフティング”も人気です。

10:08
人吉から霧島を通って鹿児島につながるルートの移動は、観光列車がおすすめ！
旅の楽しさも倍増します！

12:30
全国に知れ渡る黒豚は、鹿児島特産のサツマイモを食べて育ったブランド豚。
やわらかい肉質と、しっとり甘い脂身が特徴だ。

15:00
黒豚を満喫したら霧島神宮でお参り。
霧島神宮は、天孫降臨神話の主人公、ニニギノミコトを祀る由緒有る神社。
朱塗りの本殿は荘厳な雰囲気が漂う。
ちなみに１８６６（慶応２）年、坂本龍馬とおりょうが参拝した記録が残っている。

令和4年2月9日（水）の官報告示により、「霧島神宮本殿（ほんでん）、幣殿（へいでん）、拝殿（はいでん）」が国宝に指定されました！「霧島神宮登廊下、勅使殿」は、重要文化財です。

閑寂な緑に包まれた参道を抜けると、格調高い朱塗りの荘厳な社殿があらわれます。 天孫降臨神話の主人公であるニニギノミコトを祀った霧島神宮は、創建が６世紀頃と伝わり、数少ない「神宮号」を名乗る神社です。 最初は霧島連山の高千穂峰と御鉢の間に建てられたとされますが、度重なる霧島山の噴火によって社殿の焼失と移転を繰り返してきました。現在の社殿は江戸時代の正徳５年（1715）に薩摩藩主島津吉貴が寄進してできたものです。傾斜を利用して建てられた社殿は内部のいたるところまで豪華な装飾がなされていて、建物がそれぞれ国宝と重要文化財に指定されています。 霧島神宮に古くから伝わる９つの面である九面は、お金などの工面（くめん）に通じるとして独自の信仰があり、お守りや様々なグッズがあります。 周辺には紅葉スポットや、火山活動による美しい景観のある神水峡など、自然豊かな絶景を楽しめる場所もあり、都会を離れた神聖な空気を味わえる場所です。

霧島連山の南西に点在する温泉地の総称が「霧島温泉郷」です。
天孫降臨伝説の霧島山の懐から湧き出る霧島温泉郷は、大小9つの温泉からなり、いずれも標高600mから850mの間に位置し、さまざまな泉質があってあらゆる症状に効果があります。
付近には丸尾滝、布引滝、千畳敷、霧島最古とうわれる岩風呂などの名所があり、旅館・ホテル等も多く存在し、霧島観光の拠点となっています。

9:36
霧島からは宮崎に入るには、まずバスや車でJR霧島神宮駅に向かう。
JR霧島神宮駅から日豊本線を使って宮崎方面を目指す。途中、JR日当山駅で下車、龍馬ゆかりの日当山温泉へ。

10:38
温暖な気候の鹿児島は食材の宝庫。黒豚、黒毛和牛、鹿児島ラーメンの名店が揃う。
スイーツならかき氷「白熊」は外せない。さつまいもや紫いもにちなんだスイーツはお土産の定番だ！

19:00
太平洋に面した一ツ葉海岸沿いにある南北約１１km、約７００haの黒松林に囲まれた海辺のリゾート。
４つの宿泊施設、ゴルフコースやテニスクラブなどのスポーツ施設、温泉、スパなどが集まる。

10:08
宮崎から日南方面へ向かうなら、２００９年１０月に誕生した観光列車「海幸山幸」がおすすめ！
各車両にはソファーシートも備える贅沢仕様！

11:42
パフェやジュースなど幅広いマンゴースイーツを提供する道の駅。

宮崎県南部の国道448号線沿い、日南海岸国定公園のほぼ中央に位置します。大小の島々が点在する無類の景勝地が当施設のテラスから一望できます。道の駅なんごうのイチオシは、南郷町の温暖な気候を生かしたトロピカルフルーツ。南国フルーツの栽培も多く“太陽のタマゴ”と言うブランド名の『完熟マンゴー』や、切り口が星型になる『スターフルーツ』などで、トロピカルフルーツを使ったジュースやジャム、アイスクリームなど、大人気です。

17:30
日南からの帰りは再び特急列車を使用するか、観光バスをつかってみよう！
どちらも約１時間３０分で宮崎市内に入ることができる。