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五島八十八ヶ所霊場

長崎

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弘法大師(空海)は第16次遣唐使として、804年(延暦23年)に福江島の白石湾に寄港し、東シナ海を経て中国大陸へ渡りました。帰国は福江島の大宝の浜に上陸滞在したとされます。つまり、福江島は日本最後の寄港地であり、伝説上の帰国地でもあるのです。その後、807年(大同2年)大宰府を経由して、四国に帰ってから善通寺を建立しました。五島での空海の足跡は、彼が祈願の後に明けの空に輝く明星を見て名づけた明星院や黄島の護摩の灰の手形、空海が作った大日像や地蔵菩薩が残されています。これらの足跡を訪ねる五島の八十八箇所巡拝は、疲れた心を癒してくれることでしょう。

所在地 長崎県五島市
エリア 長崎
五島・対馬・壱岐
ジャンル 体験・アクティビティ
祭・イベント
関連リンクへ http://ns.fctv-net.jp/~kanko88/

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