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天草四郎陣中旗

熊本

歴史・遺跡

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天草切支丹記念館所蔵の「天草四郎陣中旗」は、1637年の天草・島原の乱で天草四郎が使用したとされています。国の重要文化財であり、西ヨーロッパの十字軍旗、ジャンヌ・ダルクの旗とともに世界三大聖旗とも言われています。旗には戦でついた血痕や矢弾の跡が残り、旗の中央部にはワインを盛った聖杯、その上にキリストを意味する聖体のパンの中に十字架が大きく描かれています。その十字架は干型をしており、この上横一のなかに、「ユダヤ人の王ナザレのイエス」という意味の頭文字「INRI」が記されています。それらの両脇には天使二人が合掌しています。また旗の上部には、古いポルトガル語で「いとも尊き聖体の秘蹟ほめ尊まれ給え」と記されています。日本語は一切書かれていませんが、作者は天草四郎と共に戦い、ただ一人生き残った山田右衛門作とされています。

所在地 〒863-0013 熊本県天草市今釜新町3706
お問合せ先 Tel:0969-22-3845 
Fax:0969-22-3845 
天草市立天草キリシタン館
エリア 熊本
天草
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場 自家用10台、大型バス5台
定休日 年末年始(12月30日~1月1日)
利用料金 (一般)300円、(高校生)200円、(小中学生)150円
団体料金あり(20名以上)
利用時間 8:30~18:00
アクセス 九州自動車道松橋インターチェンジから車で1時間40分
関連リンクへ http://www.t-island.jp/tour2/pub/detail.asp?id=3&c_id=14

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