秋やってみよう!
神々が舞い降りた地・高千穂で絶景の旅を楽しみましょう
所在地 | 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1425-1 |
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開園時間 | 9:40~15:40 (受付 9:20~15:20) 3/1~11/30までの土・日、祝日・GW・夏休みは9:00より運行いたします。 |
定休日 | 第三木曜日 悪天候 |
乗車料 | 大人1,500円(1000円) 小中900円(700円) 未就学500円(500円) |
駐車場 | 有り 15台(無料)※満車の場合は駅舎上の県道沿いの共用駐車場をご利用ください。 |
連絡先 | TEL:0982-72-3216 FAX:0982-72-3217 |
HP | https://www.amaterasu-railway.jp/ |
※2019年12月の情報です。
お出かけ前に最新情報をご確認ください。
天孫降臨など日本神話ゆかりの地である高千穂。凛とした清らかな空気に満ちた山里です。高千穂峡や夜神楽などが有名ですが、ここに往復5.1キロメートル、約30分の感動あふれる旅があります。2つのトンネルを抜け、雄大な景色の中を走るオープントップの鉄道の旅。四季折々、沿線から眺められる新緑や紅葉、山里の棚田の美しさ、大峡谷から渡ってくる風…全てが忘れられない思い出になります。
五ヶ瀬川に沿って宮崎県北部の延岡市と高千穂町を結ぶ路線で旧国鉄の高千穂線。深角と天岩戸間の高千穂橋梁(全長353m)は、日本一高い鉄道橋として観光客にも人気を博していました。しかし台風の被害などにより、2008年に全線廃止となりました。
廃線となった高千穂鉄道の施設を利用した人気のアトラクション。高千穂駅から高千穂鉄橋の5.1kmのコースを、30分で走ります。30人乗りで、牽引する動力車が前後に2台、それぞれ2500㏄のディーゼルエンジンを搭載しています。客車の床の中心部には強化ガラスを敷設して、走り過ぎる線路の様子や高千穂鉄橋の最高地点(105m)から直下の眺めを楽しむことができます。
乗車料(入場料100円込):高校生以上1300円(800円)、小・中学生800円(600円)、未就学児400円(400円)
( )内は強風など天候により天岩戸駅で折り返す場合の乗車料です。
【受付】
■個人・団体問わず、事前予約は受け付けていません。
■乗車ご希望の当日、乗車券を購入した時点で受付完了。
購入時に空いている便であれば、どの便でも指定できます。
※連休中(春・夏・冬休み/GW)などお客様が多い場合には、乗車時刻の変更・キャンセル・返金対応が出来ませんので、あらかじめご了承ください。
※臨時便は、3月1日~11月30日までの土・日・祝日に運行(ただし、GWと夏休み中は毎日運行)。
※雨天・強風の場合は運行を中止。
※日によっては、強風等で高千穂鉄橋が渡れない場合があります。鉄橋が渡れない場合は天岩戸駅までの往復となります。
2つあるトンネル内では天井にイルミネーションがきらめきます。
オープントップの車両からのどかな山里の風景をパノラマミックに楽しめます。 真下の大渓谷や世界農業遺産にも認定された栃又棚田など、見どころが次々に目の前に広がります。
旧高千穂鉄道時代の駅舎がそのまま残っています。中には展示コーナーもあり、高千穂鉄道駅時代に使用していた機器や資料を展示しています。
駅構内の「カフェ・ミラコロ」で軽食もいただけます。
旧高千穂鉄道時代に使用していたディーゼルカー。内部の見学もできます。この車両の運転体験も可能です!詳しくはHPをご確認ください。
保線用エンジンカート。駅構内を走行する3人乗りカートの乗車体験をしてみませんか。スピード感あり、満足感たっぷりで、爽快です!グランド・スーパーカートの待ち時間にお楽しみください。利用料金は1往復1人100円。
宮崎市内から車で約2時間(東九州自動車道経由)。
高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されている、由緒あるお宮です。
境内にある大きな2本の杉の幹がつながった「夫婦杉(めおとすぎ)」の周りを手をつないで3回まわると、夫婦円満・縁結び・子孫繁栄などの願いがかなうと言われています。
神楽殿では、毎晩20時~21時に観光客向けに高千穂神楽を奉納しています。
伝統の夜神楽もぜひお楽しみください。(拝観料:一人700円)