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やってみよう!

鹿児島

日本一を誇るツル渡来地は400年前の面影が残るまち

歴史とツルのまち・出水(いずみ)で
牛車に乗って武家屋敷めぐり

鹿児島県
所要時間 おおよそ25分(牛の気分によって変動)
営業日 土曜・日曜・祝日(雨天が予想される場合中止)
スタッフの都合により、中止する場合があります。
乗車料金 大人1000円 (中学生以上)、500円 (小学生以下)、3歳以下無料
※詳しくは、お問合せください。
問い合わせ NPO法人.いずみ観光牛車会
鹿児島県出水市向江町5-18
TEL:0996-62-1511(ホテルキング)
FAX:0996-63-3295
HP http://izumikan.boo.jp/oxcart/index.html

※2019年12月の情報です。
お出かけ前に最新情報をご確認ください。

出水市は鹿児島県の北西部、熊本県との県境にあり、北部は八代海(不知火海)に面しています。古くは薩摩藩の外城として栄え、今も武家屋敷群が残っています。また冬期には1万羽を超えるツルが越冬のためシベリアから渡来してくる日本一のツル渡来地です。武家屋敷群の散策、優美なツルの観察、どちらも非日常を味わえる特別な体験です。

■主要ポイントからのアクセス

新幹線で「熊本駅」から約30分。「鹿児島中央駅」から約23分

  • 九州自動車道「八代JCT」から南九州西回り自動車道経由で約1時間
  • JR九州新幹線、肥薩おれんじ鉄道「出水駅」から車で5分、徒歩約25分。

ここにも行ってみよう!

SPOT
鹿児島

出水市ツル観測センター

出水ツル
鹿児島県
所在地 鹿児島県出水市荘2478-4
利用料金 大人220円、小・中学生110円
開所期間 11月1日~3月中旬
開館時間 9:00~17:00
定休日 開所期間中無休
駐車場 乗用車172台 大型バス20台
TEL 0996-85-5151
HP http://www.izumi-navi.jp/spots/detail/1

※2019年12月の情報です。
お出かけ前に最新情報をご確認ください。

ツルのねぐらとなっている干拓地の前に立つ展望所。屋上展望所からは、田んぼに何千と集まっているツルの群れが織りなす一大パノラマを望めます。2階の展望室にはパネルやビデオによる解説資料が設置され、ツル渡来地について学べます。1階には特産品などを販売する売店もあり、冬の観光スポットとして人気です。

出水市ツル

Point1

日本最大のツルの渡来地である出水には、毎年10月中旬から12月頃にかけて、1万羽を超えるツルが越冬のためシベリア等から渡来し、3月頃まで滞留します。その渡来数と種類の多さは日本一で、「鹿児島県のツル及びその渡来地」として国の特別天然記念物にも指定されています。出水には、全15種類のツルのうちナベヅルやマナヅルを中心に、クロヅルやソデグロヅルやアネハヅルなど数年に一度渡来するものを合わせると、7種類のツルが渡来。これだけの数のツルが人里近くで越冬するのは、世界中でもここだけと言われています。

出水市ツル

Point2

親子のツルを観察。ツルの家族はたいてい、2羽から4羽で行動しています。2羽は夫婦で、3・4羽は夫婦と子どもたちです。頭が黒っぽいのが子ども。夫婦になったツルは一生添い遂げるそうです。

出水市ツル

Point3

日暮れとともにねぐらに急ぐ姿。 その数の多さ、ツルたちが優雅に羽を広げて大空を羽ばたく姿は、他では決して見ることのできない、出水の冬の風物詩。また居留エリアに広がるツルの鳴き声は「日本の音風景100選」にも選定されています。

出水市ツル
アクセス
JR「出水駅」からはタクシーで約20分、ふれあいバス「荘・蕨島便」で約1時間、「ツル観光周遊バス」(期間限定12/1~2月末日)で24分。
■出水麓武家屋敷群からのアクセス 県道372号線経由、車で約25分。
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