霧島神宮前の大鳥居は、とにかく大きい！高さ22.4ｍ、柱の間隔は16ｍで西日本一の壮大さを誇ります。そもそも鳥居とは神域への入り口を示し、神社のシンボルのことなんです。神霊としての鳥を招くものであったという説や、語源については「通り入る」の転訛（てんか）という説もありますから興味深いですね。神社にお参りする時は、まず入り口の鳥居のところで衣服を整え、一揖(いちゆう)（会釈）をし、心を引き締めて、境内に入る。鳥居という神聖な神域への入り口（結界）を通ることによって心を浄めるためだそうです。また、参道を通るとき、中央（正中）は歩いてはいけませんよ。正中は神の通り道！それにしても、インスタ映えしそうですね。

大鳥居を潜り抜けると本殿まで続く階段・道。周りは木々に覆われ神秘的な雰囲気です。夏の暑い季節もどこか冷たい風が流れています。

神宮境内にある御神木「霧島杉」といわれる杉の大木。樹齢800年、樹高38ｍ、樹囲は7.3ｍは、南九州全域の杉の祖と言われています。「ありがたやぁ～」。パワースポットで得られるエネルギーの人間への効用としては、次のようなものがあるとのこと。

《パワースポット効用》

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●生命エネルギーの強化

●病気に対する自己回復力の向上

●肉体・精神の浄化

●物質のマイナスエネルギーの除去、浄化

●癒し、リラックス

●潜在能力、霊性の開発

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本殿は圧巻です。訪れたものだけにご利益がありそう。

九州には、様々な特徴あるトレッキングコース（九州オルレ）が整備されています。そのひとつが、霧島妙見コースです。霧島妙見コースは、日本の近代化の礎を築いた坂本龍馬が、妻のお龍（おりょう）と日本で最初の新婚旅行として訪れた道を辿れます。温泉地霧島にふさわしく、妙見温泉をスタート地点とし、渓谷や田園地帯の眺めに加え、犬飼滝や和氣神社といったヒーリングスポットも楽しめます。ゴール地点の塩浸温泉龍馬公園には入浴施設に加え、無料の足湯もあり、疲れを癒すこともできます。愛と癒しのコース・霧島妙見コースを夫婦やカップルで訪れれば、坂本龍馬夫婦のように2人の絆がもっと深くなるかもしれませんよ。

ウォーキングで汗をかいたら、やっぱり温泉！霧島市には大小さまざまな温泉地があり、温泉郷だけでも「霧島神宮温泉郷」「霧島温泉郷」「妙見・安楽温泉郷」「日当山温泉郷」の4つがあります。源泉かけ流しの天然温泉は足湯や飲泉場などでも気軽に楽しむことが出来ます。大型のホテルから風情ある旅館、温泉水で調理できる自炊宿家族で気軽に寄れる家族湯など温泉施設がたくさんありますので、ぜひともお立ちよりください。

霧島酒造の発信基地で、「産業・文化・ふれあいの施設が融合したガーデンパーク」 として広くみなさま方に開放し、 楽しんでいただく施設です。敷地内には、本格焼酎とクラフトビールの醸造施設をはじめ、文化施設、イベント施設、レストラン施設などさまざまな施設がありますので、小さなお子様がおられるファミリー向けにも楽しむことができます！

敷地内には霧島焼酎神社があります。御利益としては、焼酎は良い食生活を支え、食欲を大いに増進させることから「健康長寿」、焼酎は心の壁を取り払い、親しくなるための特効薬とした「商売繁盛」、人と人を結び付けることから「縁結び」があります。又、レストランなども併設されており、地元で取れた食材を使った料理を楽しむことができます。

霧島ファクトリーガーデン（霧島酒造株式会社）
　〒885-0093

　宮崎県都城市志比田町5480番地　TEL:0986-21-8111　FAX:0986-21-8112

 《URL》　https://www.kirishima-fg.jp/