博多駅・福岡空港など、九州の玄関口から乗り換えなしで行ける好アクセス地、唐津!
その唐津で酒造りを営む「鳴滝酒造」は、宝永2年(1705年)までルーツを遡る伝統の酒蔵さんです。
鳴滝酒造を中心に、おさんぽ気分で唐津の歴史と見どころをめぐってみませんか?
近隣地域からの大人の遠足にもおすすめです。
※2018年1月の情報を掲載しています。お出かけ前に最新情報をご確認ください。
徒歩20分orタクシー利用で5分
別名「舞鶴城」ともいわれる唐津城は、豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高が築城しました(現在の天守閣は昭和の時代に完成したものです)。
藤・桜の名所として知られ、白亜の天守閣と満開の花のコンビネーションは格別の美しさ。
また天守閣内には史料展示室があり、唐津の歴史ロマンを体感できます。
写真提供:(一社)唐津観光協会
徒歩20分orタクシー利用で5分
「唐津くんち」は毎年11月2日の夜から4日にかけて行われ、その中でも曳山行事は、全国の「山・鉾・屋台行事」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されています。
この曳山展示場では年間を通して曳山を見られます。14台の色あざやかな曳山は迫力あり、ちょっとかわいらしくもあり。
静かな空間で曳山の造形美をじっくり鑑賞するのは、このスポットならではの楽しみ方ですね。
写真提供:(一社)唐津観光協会
徒歩5分
唐津は魚介類の宝庫!四季を通じておいしい食材に恵まれています。
特に有名なイカは年中堪能できますよ。身が透き通る新鮮なイカは、唐津自慢のフォトジェニックなごちそうです。
徒歩30分orタクシー利用で10分
唐津で徹底的に「水」にこだわる酒造りを営むのが鳴滝酒造。酒造りの歴史は300年にもおよぶ、地元に愛され続ける伝統の酒蔵さんです。
タイミングがよければ、酒造りだけでなく水源を見せてもらえるかも。青く美しい湧き水は、かつて豊臣秀吉が茶をたてたという伝説もあるとか。一見の価値ありですよ。
代表銘柄の「聚楽太閤」は、水の特性を引き出したやさしい味わいです。唐津の美味しい海の幸と、マリアージュがおすすめ。
徒歩25分orタクシー利用で10分弱
唐津駅からすぐの便利な立地で、おみやげのお酒探しにおすすめの酒屋さんです。開封済みのお酒は試飲させてもらえます。唐津くんち14ヶ町のひとつ、米屋町の中心部にあり、お店の方から祭り参加者ならではの裏話などが聞けるかも。
付近の商店街には唐津焼のお店もあり。お気に入りの唐津焼猪口を求めて、散策するのも楽しいですね。
唐津駅からJR筑肥線乗車、博多・前原方面へ約10分
JR虹の松原駅下車すぐ、特別名勝に指定される、日本三大松原のひとつ。ほろよい気分に、さわやかな松原の空気が心地よいことでしょう。
写真提供:(一社)唐津観光協会
徒歩10分
唐津酒めぐりの思い出に彩りをそえる、唐津焼のおみやげはいかがですか?鏡山窯のぬくもりを感じる作品は、普段づかいにもぴったり。オリジナルの器でいただくお酒や肴はひときわ美味しいはず!
ギャラリー見学、手びねり・絵付けも体験できます。体験メニューは事前に予約が必要です。
徒歩10分