【酒蔵開き】8つの酒蔵が集結する、九州最大規模の日本酒祭り:城島酒蔵びらき/福岡県

兵庫の灘、京都の伏見、広島の西条と名を連ねる酒処として有名な久留米市城島町。筑後川の豊かな水、美しい大粒の筑後米、豊満な香りの日田杉で仕込む日本酒は多くの酒通を魅了しています。


毎年2月に開催される「城島酒蔵びらき※」は、旭菊、池亀、筑紫の誉、花の露、比翼鶴、萬年亀、瑞穂錦、杜の蔵の8つの酒蔵が一堂に会する九州最大の早春酒蔵びらきです。

メイン会場は、城島のランドマークである「町民の森」。行列必至の「城島の酒飲みくらべ」や「角打ちコーナー」で各酒蔵の個性豊かな日本酒を味わいましょう。地元の野菜と城島の酒で作った「元気鍋」も酒のお供に最適。会場のステージでは各種イベントも開催されます。

期間中は、比翼鶴を除く7つの酒蔵が開放。各酒蔵へは無料シャトルバスが運行されています。

 

※城島酒蔵開き最新情報で事前にご確認ください。


創業100余年、博多唯一の造り酒屋:石蔵酒造 博多百年蔵/福岡県

博多駅からバスで約10分。博多の街に唯一現存する酒蔵として、博多っ子に愛され続ける「石蔵酒造 博多百年蔵」。

黒田家の播州播磨(現在の姫路)時代からの御用商人だった「石蔵屋」の第2酒造場として、明治3年に建造されました。白壁土蔵造りの酒蔵は、国の登録有形文化財に指定されています。平成27年には、4棟目となる新しい醸造場「白壁蔵」も竣工しました。蔵に併設する直売所では、試飲・商品の購入も可能です。

毎年2月の酒蔵開きでは、300円※で日本酒の飲み比べが楽しめます。しぼりたての新酒や、看板商品の「純米大吟醸 百年蔵」、女性に好評の食前酒「スパークリング清酒あわゆら」など8種類がお目見え。会場では、寒い季節に嬉しいおでん、牛すじ煮込み、から揚げ、天ぷら蒲鉾などあったかグルメも味わえます。500個※限定販売される「博多百年蔵オリジナル枡」もお見逃しなく。

 

※酒蔵開き各イベント開催最新情報で事前にご確認ください。


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