【ウイスキー】世界2万本の洋酒が揃う、天領日田洋酒博物館(ウィスキー博物館)

大分県日田市にある、天領日田洋酒博物館(ウィスキー博物館)をご紹介いたします。オーナーの高嶋さんが13歳から約30年を費やしてコレクションした洋酒やそのノベルティーグッズなど、2万点以上を展示する洋酒博物館です!昼間は日田市内をたっぷり観光、夜はまったりと昭和の雰囲気を味わいつつ、大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。


取り扱い数日本一? 天領日田洋酒博物館(ウィスキー博物館)

世界中探してもこれだけのコレクションを一同に拝見できるのは、ここだけかもしれません!アメリカの禁酒法時代の未開封のボトルや、1970年代にティファニー社とウイスキーメーカー・シーグラム社がコラボレーションしたボトル、ニッカウヰスキー日田工場創業当時のポットスチル(単式蒸留器)、昭和の匂いも感じることができる館内は、まさにタイムスリップした気分になります。それにしても広いっ!


ポットスチルはニッカウヰスキー日田工場撤退の際に特別に譲ってもらったそうです。NHK連続テレビ小説で話題になった「マッサン」の世界観も十分に楽しめます。すごい!


世界のスーパースターである、プレスリーとマリリンモンローのお酒もあるんですよ。初めて拝見しました。なんと、プレスリーは、首のところに、マリリンモンローは下部にキャップがあるそうです。ドキドキ。


バーのカウンターには、驚くべく種類の洋酒たちが。何を飲むのか迷ったら、マスターにおススメを聞くべし!


気さくで優しいマスターの高嶋さん。お薦めのお酒をバッチリ提案してくれますよ。

※写真掲載は、事前に本人の同意了承をいただいています


館内のほどよい明るさと雰囲気が大人の気分を盛り上げます。常連さんが多い理由がココにあります。是非とも足を運んでみてくださいね。

 

◇天領日田洋酒博物館

◇住所:大分県日田市本庄町3-4

◇電話/FAX:0973-28-5266

◇開館時間:11:00~17:00 ※バータイム:20:30~24:30

◇定休日:水曜日 ※バーは日曜定休

◇入館料:大人500円、小中学生300円、小学生以下無料

 ※情報は2019.5.15時点のものです


古木町並みが残る ”日田豆田町"

日田市は、周囲の山々から流れ出る豊富な水が集まって筑後川となることから、古来より水郷日田として知られていました。また、古くから北部九州の各地を結ぶ交通の要衝として栄えました。江戸時代には、その大半を天領として支配され、九州の政治、経済、文化の中心地として繁栄。豆田町は、当時の雰囲気を漂わせる白壁も多く残っています!


古い町並みの中に喫茶店や土産物店なども点在しています。柚子胡椒アイスなどもあり、インスタ映え間違いなしです。

 

◇日田市観光協会

◇ホームページ → こちら

◇住所:大分県日田市元町11-3

◇電話:0973-22-2036

◇開館時間:9:00~17:30 


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