Special特集

How to enjoy Shōchū 焼酎の飲み方

-おいしい!と感じる、
自分に合う飲み方を探そう-

焼酎の味わいは、芋や麦、米、黒糖、栗など様々な原材料によって、
バリエーションに富んでいるのが特徴です。
それぞれにあう飲み方を探してみてください。

ストレート=生(き)  ~本来の味を堪能できる~
1. ストレート=生(き)~本来の味を堪能できる~

初めて飲む銘柄の場合は、そのままの味わいを堪能できます。
本来の香りや、色味をじっくり五感で感じることができます。

さらに
おいしく
  • 日常使用するグラスではなく、ショットグラスで楽しんではいかがでしょうか。
  • 種類によっては、冷蔵庫で冷やしたり、冷凍庫に入れて少しとろみをつけると、よりおいしくなるものもあります。
ロック~最初と最後で変化する味わい~
2.ロック~最初と最後で変化する味わい~

初めは、ガツンと強い素材の風味と味わいを、そして時間が経つと氷が溶けて水割りのような やさしい味わいを楽しむことができます。
(作り方)
大きめの氷を使うのがコツです。グラスいっぱいに氷を入れたら、その氷を沿うようにゆっくりと焼酎を注いで完成です。

さらに
おいしく
  • おいしいお水でつくられた、溶けにくい氷を使うと、よりおいしく飲むことができます。
水割り~さわやかな味わいを楽しめる~
3.水割り~さわやかな味わいを楽しめる~

冷たくすっきりとした味わいが癖になります。また、焼酎とお水がよく馴染んで舌ざわりも抜群です。
(作り方)
グラスに注ぐのは、焼酎が先です!氷をグラスいっぱいに入れ、焼酎とお水を6:4でグラスに注いでかき混ぜれば完成です。

さらに
おいしく
  • 少し手間はかかりますが、「前割り」がおすすめ。 「前割り」とは前もって水で割り、それを1日か数日程度寝かせる飲み方ですが、 驚くほどまろやかな口当たりを楽しむことができます。
お湯割り~素材の香りが立ち上る~
4.お湯割り~素材の香りが立ち上る~

焼酎がお湯になじみ、まろやかな口あたりになります。 また、芋焼酎にはアロマテラピーに用いられるような香気成分が含まれ、お湯割りにすると、湯気と共に香りが立ち上がり、リラックス効果をもたらします。
(作り方)
グラスに注ぐのはお湯が先!お湯でグラスを先に温め、後から焼酎を注ぎます。 焼酎とお湯の割合は6:4でグラスの7割目安です。
焼酎はお湯より重く沈み、対流が起こるためかき混ぜなくても大丈夫です。

さらに
おいしく
  • お湯の温度は、室温に応じて65~75度程度が、おいしく飲めます。
    また、焼酎のとお湯の割合は、焼酎によって6:4のほか、5:5、4:6など好みの割合を見つけてみてください。
ソーダ割り~初心者の方におすすめ~
5.ソーダ割り~初心者の方におすすめ~

ウイスキーのハイボール感覚で楽しむことができるソーダ割りは、焼酎が苦手な方に是非試して欲しい飲み方です。
(作り方)
水割りと同様に、グラスいっぱいに氷を入れ芋焼酎を注ぎます。そこにキンキンに冷やした炭酸水を注いだら完成です。

さらに
おいしく
  • 最近では、女性の焼酎初心者の方にコーラ割りが人気です! ミントやライムを加えてカクテル風にアレンジして楽しむのもおすすめです。