オルレとは
- トップ
- オルレとは
オルレとは
「オルレ」は韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。
済州ではなじみの深い言葉ですが、トレッキングコースとして名付けられてからは韓国国内で有名になりました。
オルレの魅力は海岸線や山などの自然、民家の路地などを身近に感じ、自分なりにゆっくり楽しみながら歩くところにあります。
九州オルレは「済州オルレ」の姉妹版。どうぞ九州の自然や文化、温泉などを五感でお楽しみください。
オルレの歩き方
コース内の要所には「カンセ」と呼ばれる済州島の馬をモチーフ にしたオブジェや青と赤のリボン、木製の矢印やペイントされた矢印などの標識を設置しています。
目印に沿って歩きましょう。
-
リボン
青と赤を結んだリボンはコースの目印です。
-
カンセ
馬の頭が進行方向になります。
-
石にペイントされた矢印
-
木製の矢印
青の矢印は正方向、赤の矢印は逆方向になります。
オルレのマナー
- 民家の庭にみだりに入らない。
- 人や個人のものを撮影するときは同意をもらう。
- ゴミは必ず持ち帰る。
- 道沿いの農作物を勝手に採らない。
- 道端に咲いている花や木の枝を採らない。
- 民家付近等で大声で叫んだり、騒いだりしない。
- 次に訪れる人のために、リボンを持ち帰らない。
- 道案内の看板にはさわらない。
- 未舗装の道は、決まった経路を通る。
- 風景を楽しみながらゆっくりと歩く。
- 車道を歩くときは、車に気をつけて歩く。
- コースから外れた急傾斜地等での危険な行動は控える。
- 途中出会う旅行者や地元住民の方々と笑顔 で挨拶を交わす。