イラストレーターの大門光さんと、うつわ作家の椎猫白魚さんのコンビが運営するコーヒースタンド。お店は旅館の元女子寮をリノベーションし、古き良き昭和な香りが漂う佇まい。ドリップコーヒーや嬉野紅茶をブレンドしたチャイ（480円）などを販売。イートインスペースは畳の大広間。

国内最大級25種400本が咲き誇る、ブーゲンビリアの楽園。広さは約800㎡あり、ガラス張りの温室。通年花は咲いているものの、11月〜5月にかけてが見応え抜群。白、ピンク、八重咲きなどが咲く中、特に黄色のブーゲンビリアは金運アップと言われ、パワースポットとしても人気に。

海の神の娘こと、豊玉姫を祀る別名「美肌の神様」と呼ばれる神社。その昔、神社の裏の池にいた豊玉姫の使いである大なまずが、村人たちの皮膚病を治し、祀られていた豊玉姫も白く美しい肌をしていた、という伝説が残る。境内にあるなまず様を参拝すると、美肌になれるというジンクスも。

大正時代に建てられた、元旅館をリノベーションしたカフェ。嬉野温泉街の中心部にあり、外観は旅館の姿のまま。赤い絨毯や風情ある中庭など、店内は当時の面影が残るレトロな空間が広がる。庭園眺望のカウンターは、柔らかい日差しが差し込み、大正時代へタイムスリップした気分に。

深い緑色に輝き、甘さとコクが溶け合う。室町時代から、まろやかな味わいで人々を癒してきたうれしの茶。新しい形で体験することができる「茶話／Tea Salon」。お茶の生産者（茶師）と話しながら、生産者が淹れるお茶と嬉野スイーツを味わえるため、嬉野ならではのティータイムに。会場は月替わりで和多屋別荘又は旅館大村屋。

名旅館「和多屋別荘」のロビーの一角に設けられたセレクトショップ。肥前吉田焼の器から、実際に宿で使われている茶器やカトラリー、うれしの茶などを取り扱う。ショップ全体が美しい「しつらえ」で、心トキめくアイテムばかり。自分へのご褒美や大切な人へのお土産としていかが。