登録された全5エリアを一気に巡る!
世界遺産制覇を目指す弾丸2泊3日コース

世界遺産をいっぱい制覇するぞ!というアナタにオススメ!
【福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島】

ルート
  • 北九州空港(または小倉駅)
  • 八幡エリア
  • 三池エリア(※大牟田市)
  • 佐賀エリア
  • 嬉野温泉泊
  • 長崎エリア
  • 熊本泊
  • 鹿児島エリア
  • 鹿児島空港(または鹿児島中央駅)
コースマップ

1日目

9:30

北九州空港(または小倉こくら駅)に到着
レンタカーを借りて、北九州方面へ

10:10

世界遺産スポット官営八幡製鐵所かんえいやはたせいてつじょ 旧本事務所 きゅうほんじむしょを見学

官営八幡製鐵所 旧本事務所

明治維新後の産業近代化に伴い鉄鋼需要が高まる中、1901年、官営八幡製鐵所が創業。日本初の銑鋼一貫製鉄所であり、1910年には国内鋼材生産量の90%以上を賄った。現在稼働中の八幡製鐵所内にあるため敷地内見学はできないが、眺望スペースから景観を楽しむことができる。

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10:50

『官営八幡製鐵所 旧本事務所』を出発

11:20

世界遺産スポット「遠賀川水源地ポンプ室」を見学

遠賀川水源地ポンプ室

1910年、八幡製鐵所が鋼材の生産量を増産したのを機に遠賀川から製鐵所まで水を送るための建設されたポンプ室。100年以上も経った今も製鐵所で必要とする水の70%を送水する現役の施設である。そのため、施設内への立入や内部の見学はできないので、安全フェンス越しに見える外観を楽しもう。

詳細

11:50

「遠賀川水源地ポンプ室」を出発
三池方面へ

13:20

旧三井港倶楽部きゅうみついみなとくらぶでランチ

旧三井港倶楽部

三池港みいけこう の開港と同時に開館した三井財閥の迎賓館。現在は、コース料理の他、カレーライスやオムライス、大牟田名物『おおむた洋風かつ丼』などのメニューが揃うレストランとして営業している。ぜひ、食事をしながら、集った当時の船員達の様子に思いをはせてみよう。

詳細

14:15

世界遺産スポット三池炭鉱みいけたんこう 宮原坑みやのはらこう専用鉄道敷跡せんようてつどうじきあとを見学

三池炭鉱(宮原坑・専用鉄道敷跡) 

宮原抗は、明治期から昭和期にかけての三井炭鉱の主力坑口こうぐち。現在では第二竪坑櫓だいにたてこうやぐら巻揚機室まきあげきしつ等が現存している。また、宮原坑のすぐ脇には、石炭や炭鉱資材、鉱夫等を運んでいた専用鉄道敷跡もあるので、併せて見てみよう。

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15:15

世界遺産スポット「三池港」を見学

三池港

日本で唯一のパナマ運河と同じ閘門式ドックを持っている港。現在も現役として毎日多くの船が出入りし、海外との重要なコンテナ航路の役目を担っている。そのため、閘門や岸壁に降り立っての見学は危険なため、近くに小高い丘の上にある「三池港展望所」から遠望しよう。

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15:30

「三池港」を出発
佐賀方面へ

16:20

世界遺産スポット三重津海軍所跡みえつかいぐんしょあとに到着佐野常民記念館さのつねたみきねんかんも見学

三重津海軍所跡

佐賀藩海軍の拠点となった場所。日本最古のドライドッグが地下遺構として残る。また、当時の様子をイメージしたCG映像をVR機器で体感できる「三重津タイムクルーズ」を佐野常民記念館で楽しむことができる。

○佐野常民記念館:9:00~19:00
定休日
無休(佐野常民記念館は月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日))
観覧料
無料 ※展示室見学の場合は有料(大人300円・小中学生100円)
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17:00

『三重津海軍所跡』を出発

18:00

嬉野うれしの温泉』に到着
嬉野温泉泊

嬉野温泉

「日本三大美肌の湯」と言われている嬉野温泉。ぬめりのあるお湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉で、温泉に入った後は肌が一皮むけたように、なめらか&みずみずしくなると評判!話題の「温泉湯どうふ」も外せない!淡雪のようにとろける食感を楽しめる!

電話
0954‐43‐0137(嬉野温泉観光協会)
住所
佐賀県嬉野市嬉野町
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2日目

7:30

嬉野温泉を出発
長崎方面へ

9:10

世界遺産スポット軍艦島ぐんかんじまクルーズに出発

軍艦島クルーズ

かつては炭鉱の島として栄え、現在は無人島となっている端島はしま 炭鉱(通称:軍艦島)に上陸。ガイドの説明を聞きながら、東京以上の人口密度だった栄世の時代に思いをはせよう。長崎港からクルーズ船が出航している。
途中船上から、世界遺産スポット 三菱長崎造船所「ジャイアント・カンチレバークレーン」「第三船渠」「占勝閣」、「小菅修船場跡」、「高島炭坑」を遠望

 ・やまさ海運:095-822-5002
 ・軍艦島クルーズ:095-827-2470
 ・軍艦島コンシェルジュ:095-895-9300
 ・シーマン商会:095-818-1105

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12:50

『長崎新地しんち中華街』でランチ

長崎新地中華街

長崎ちゃんぽん・皿うどんは、麺にかん水ではなく、中国から伝わった唐灰とうあく汁が加えられた日本では長崎だけの特製麺! 新地中華街では長崎ちゃんぽん・皿うどんの名店などの約40店舗が軒を連ねる。

FAX
095-822-6540(長崎新地中華街商店街組合)
住所
長崎県長崎市新地町10番13号
詳細

13:50

世界遺産スポット『グラバー園』を見学

グラバー園

「グラバー園」は、世界遺産「旧グラバー住宅」をはじめ、旧リンガー住宅等の貴重な洋館群を有する。 長崎港を見下ろす大パノラマと、四季折々咲き誇る園内の花々は絶景の撮影スポット!

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15:20

『グラバー園』を出発
島原しまばら方面へ

17:30

島原外港しまばらがいこうに到着
フェリーで熊本へ

18:00

熊本港着

18:20

熊本市内泊

3日目

8:00

熊本市内を出発
三角みすみ方面へ

9:00

世界遺産スポット三角西みすみにしきゅうこう

三角西(旧)港

唯一現存している明治三大築港の1 つ。三池港みいけこうが開港するまでは、三池炭鉱の石炭をここから海外に輸出していた。石積みや建造物などがほとんど無傷のままで残っており、当時の様子がうかがえる。

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9:20

三角西(旧)港を出発
鹿児島方面へ

12:00

鹿児島市内でご当地グルメ『鹿児島ラーメン』を食べる

鹿児島ラーメン

とんこつスープが主流の九州で、独自の道を辿ったと言われる鹿児島ラーメン。特にルールはないが、ダイコンの漬物が出ることが特徴。バリエーションが豊富なので、お好みの1杯を探してみよう。

電話
099-286-4700(鹿児島観光コンベンション協会)
詳細

13:00

世界遺産スポット旧集成館きゅうしゅうせいかん 反射炉跡はんしゃろあと・機械工場』を見学

旧集成館(反射炉跡・機械工場)

島津斉彬しまづなりあきらが欧米列強に危機感を感じ、大砲鋳造や造船を核とした様々な産業を興した際に建てた工場群「集成館」。現在も残る反射炉や日本最古の洋式工場を眺めながら、近代化発祥の息吹を感じよう。

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15:00

世界遺産スポット「旧鹿児島紡績所(技師館)」(異人館)を見学

旧鹿児島紡績所(技師館)

1867年、洋式紡績工場に招へいされたイギリス人技術者のために建てられた宿舎。通称異人館。当時の日本にはなかった奇抜なデザインはイギリスで設計され、日本の寸尺の技術で建築されたおしゃれな建物。天井の高さや窓のスパン、階段の広さ、二階にある八角形のロビー風のスペースなど建築好きならずとも感激間違いなし。

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16:00

桜島さくらじま行きのフェリーに乗り、桜島を観光

桜島

旅の最後は少し足を伸ばして、鹿児島のシンボル桜島に上陸。鹿児島港から桜島まではフェリーで15分、24時間運航しているので、合間時間を見つけて観光できる。活火山の麓で大自然のエネルギーを感じよう。

電話
099-286-4700(鹿児島観光コンベンション協会) 
詳細

17:30

『桜島』を出発

17:45

鹿児島港に到着

18:45
    ~

鹿児島空港から帰路へ
(または18:00 鹿児島中央駅)