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明治維新後の産業近代化に伴い鉄鋼需要が高まる中、1901年、官営八幡製鐵所が創業。日本初の銑鋼一貫製鉄所であり、1910年には国内鋼材生産量の90%以上を賄った。現在稼働中の八幡製鐵所内にあるため敷地内見学はできないが、眺望スペースから景観を楽しむことができる。
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1910年、八幡製鐵所が鋼材の生産量を増産したのを機に遠賀川から製鐵所まで水を送るための建設されたポンプ室。100年以上も経った今も製鐵所で必要とする水の70%を送水する現役の施設である。そのため、施設内への立入や内部の見学はできないので、安全フェンス越しに見える外観を楽しもう。
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三池港 の開港と同時に開館した三井財閥の迎賓館。現在は、コース料理の他、カレーライスやオムライス、大牟田名物『おおむた洋風かつ丼』などのメニューが揃うレストランとして営業している。ぜひ、食事をしながら、集った当時の船員達の様子に思いをはせてみよう。
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宮原抗は、明治期から昭和期にかけての三井炭鉱の主力坑口。現在では第二竪坑櫓や巻揚機室等が現存している。また、宮原坑のすぐ脇には、石炭や炭鉱資材、鉱夫等を運んでいた専用鉄道敷跡もあるので、併せて見てみよう。
詳細15:15
日本で唯一のパナマ運河と同じ閘門式ドックを持っている港。現在も現役として毎日多くの船が出入りし、海外との重要なコンテナ航路の役目を担っている。そのため、閘門や岸壁に降り立っての見学は危険なため、近くに小高い丘の上にある「三池港展望所」から遠望しよう。
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佐賀藩海軍の拠点となった場所。日本最古のドライドッグが地下遺構として残る。また、当時の様子をイメージしたCG映像をVR機器で体感できる「三重津タイムクルーズ」を佐野常民記念館で楽しむことができる。
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「日本三大美肌の湯」と言われている嬉野温泉。ぬめりのあるお湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉で、温泉に入った後は肌が一皮むけたように、なめらか&みずみずしくなると評判!話題の「温泉湯どうふ」も外せない!淡雪のようにとろける食感を楽しめる!
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かつては炭鉱の島として栄え、現在は無人島となっている端島
炭鉱(通称:軍艦島)に上陸。ガイドの説明を聞きながら、東京以上の人口密度だった栄世の時代に思いをはせよう。長崎港からクルーズ船が出航している。
途中船上から、世界遺産スポット 三菱長崎造船所「ジャイアント・カンチレバークレーン」「第三船渠」「占勝閣」、「小菅修船場跡」、「高島炭坑」を遠望
・やまさ海運:095-822-5002
・軍艦島クルーズ:095-827-2470
・軍艦島コンシェルジュ:095-895-9300
・シーマン商会:095-818-1105
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長崎ちゃんぽん・皿うどんは、麺にかん水ではなく、中国から伝わった唐灰汁が加えられた日本では長崎だけの特製麺! 新地中華街では長崎ちゃんぽん・皿うどんの名店などの約40店舗が軒を連ねる。
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「グラバー園」は、世界遺産「旧グラバー住宅」をはじめ、旧リンガー住宅等の貴重な洋館群を有する。 長崎港を見下ろす大パノラマと、四季折々咲き誇る園内の花々は絶景の撮影スポット!
詳細15:20
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唯一現存している明治三大築港の1 つ。三池港が開港するまでは、三池炭鉱の石炭をここから海外に輸出していた。石積みや建造物などがほとんど無傷のままで残っており、当時の様子がうかがえる。
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とんこつスープが主流の九州で、独自の道を辿ったと言われる鹿児島ラーメン。特にルールはないが、ダイコンの漬物が出ることが特徴。バリエーションが豊富なので、お好みの1杯を探してみよう。
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島津斉彬が欧米列強に危機感を感じ、大砲鋳造や造船を核とした様々な産業を興した際に建てた工場群「集成館」。現在も残る反射炉や日本最古の洋式工場を眺めながら、近代化発祥の息吹を感じよう。
詳細15:00
1867年、洋式紡績工場に招へいされたイギリス人技術者のために建てられた宿舎。通称異人館。当時の日本にはなかった奇抜なデザインはイギリスで設計され、日本の寸尺の技術で建築されたおしゃれな建物。天井の高さや窓のスパン、階段の広さ、二階にある八角形のロビー風のスペースなど建築好きならずとも感激間違いなし。
詳細16:00
旅の最後は少し足を伸ばして、鹿児島のシンボル桜島に上陸。鹿児島港から桜島まではフェリーで15分、24時間運航しているので、合間時間を見つけて観光できる。活火山の麓で大自然のエネルギーを感じよう。
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