奄美大島

世界自然遺産

鹿児島県の離島で一番大きな奄美大島。エメラルドグリーンのサンゴ礁の海が輝き、亜熱帯植物の原始の森が広がります。はるか昔、この島を発見したヨーロッパ人が「サンタ・マリア島」と名付けたと伝えられる美しい景観です。旅の魅力はそれだけではありません。沖縄とは違う、どこか哀愁漂う旋律が心に響く島唄、スローフードの先駆といえる郷土料理、大切に継がれた祭りや紬工芸、特有の方言…。ここに在る、あらゆるものが秘めた不思議なチカラを持ち、訪れる人々を癒し元気にしてくれます。
大島南西部の沖合には3つの島が浮かび、古仁屋港から町営フェリーで約25分の加計呂麻島は、デイゴの花の並木や国民的人気映画「男はつらいよ」のロケ地としても有名です。サンゴを積み重ねた石垣が連なる与路島や、珍しい昆虫や花が見られる請島では、民宿に泊まって釣りやダイビングが楽しめます。さらに足を延ばして周辺の無人島でサバイバルキャンプ体験もおすすめです。

住所 鹿児島県奄美市名瀬永田町
ホームページ http://www.goontoamami.jp/home

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