さらに進化！福岡市＆北九州市の2023年注目のNEWオープンスポット6選
福岡
更新日：2024年02月05日
2023年の福岡では、新しい商業施設や駅ビル、ホテルなどが続々とオープンしました。そこで、数あるNEWオープンの中から、福岡市と北九州市で厳選して、最旬情報をご紹介。2024年のお出かけの参考にしてくださいね♪
【2023年6月オープン】福岡の新たなランドマーク「福岡ガーデンシティ」
都市再開発計画「天神ビッグバン」で現在、絶賛進化中の福岡の中心部・天神エリア。そのメインの1つとも言えるスポットが、ココ「福岡大名ガーデンシティ」です。2023年1月に広場、4月に一部店舗、6月に商業フロアがオープンし、瞬く間に福岡の人気スポットに！明治通り沿いに突如現れた高層ビルは、高さ約111m。地上25階建てで、メインの福岡大名ガーデンシティ・タワーを中心に、ホテル、オフィスから公民館や保育園、賃貸住宅などで構成されています。
元々この場所は140年もの歴史ある旧大名小学校の跡地。運動場だった場所は、緑の人工芝が敷かれた広場になっていて、シートを広げてお弁当を食べたり、寝そべってお昼寝している人も！そんな都会のオアシス要素も持つ福岡大名ガーデンシティですが、実は商業フロアの「ビオスクエア」には、西日本・九州初上陸を含む全18店舗が集結しています。その中から九州初の2店舗をご紹介。
福岡大名ガーデンシティ https://fukuoka-dgc.jp/
福岡大名ガーデンシティ
福岡県福岡市中央区大名2-6-50（FDGCタワー）
https://fukuoka-dgc.jp/
九州初出店のレストラン「The CRAFT Bar and Grill」。手がけるのは、東京・横浜でレストランを展開するHUGE（ヒュージ）で、提案する料理のテーマは「ニューアメリカン」。自由な発想で世界各国の調理法やスパイス、エッセンスを散りばめた、現代的なアメリカンスタイルの料理を提供。衣の付け方から仕上がりの軽さにこだわったフライドチキン、ビーフ100％のハンバーガーをはじめ、糸島豚や佐賀県産有田鶏、A5ランクの宮崎牛など、九州の素材を使ったオーブン料理も！ランチは1400円〜。
The CRAFT Bar and Grill https://fukuoka-dgc.jp/shop/45
The CRAFT Bar and Grill
福岡大名ガーデンシティ・ビオスクエア1階
https://fukuoka-dgc.jp/shop/45
東京で3店舗展開している「ASAKO IWAYANAGI」の都外初出店となる店舗。岩柳麻子さんがオーナーシェフパティシエールを務める人気パティスリーです。ケーキや焼き菓子をはじめ、旬のフルーツを使用したパフェやジェラートを提供しています。特にパフェは宝石のように美しく「パルフェビジュー®︎」という名で、いわばお店の代名詞。旬のフルーツやジェラート、様々な素材を使用したパーツを組み合わせた唯一無二のパフェとなっています。
「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA」は、店内が6mのガラスショーケースを含む物販エリアと、イートインエリアで構成されていて、東京で人気の生菓子や焼き菓子だけでなく、福岡限定の焼き菓子やコーヒー豆、茶葉などのギフト商品の販売も。イートインは2つのエリアに分かれ、1つは予約なしでも気軽に楽しめるスペースに。店内奥にある「サロン・ド・テ」は、テーブル席とカウンター席があり、予約制のパルフェビジュー®︎ほか、アフタヌーンティー、ランチセットを展開しています。バータイムには自家製ジェラートを中心としたスイーツとお酒のペアリングをご用意。ジェラートを中心に組み立てたジェラートパルフェは、福岡店限定メニューで、食後の締めとして最適です。
ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA https://fukuoka-dgc.jp/shop/43 https://www.instagram.com/asakoiwayanagi.fukuoka/
ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA
福岡大名ガーデンシティ・ビオスクエア 2B
https://fukuoka-dgc.jp/shop/43
【2023年8月オープン】中洲のホテルに出現した薪料理「ONO HAKATA 〜Octo Natura KYUSYU」
福岡を中心に個性豊かな店舗を展開するONOグループが、新たなお店をオープンしました。その名も「ONO HAKATA 〜Octo Natura KYUSYU」。九州随一の繁華街・中洲のリバーサイドに誕生したホテル「ザ ロイヤルパーク キャンパス 福岡中洲」内にあります。九州産の薪を3種類使い分け、こだわりの食材と巧みな調理法により、ベストな焚き具合で仕上げるこだわりの薪料理を提供。また食材は九州から厳選。糸島豚や長崎の鯖、佐賀の有田鶏、宮崎のオリーブ赤豚など、九州の海と大地で育まれた食材を惜しみなく使っています。
ランチは「Prex fixe Lunch」2800円の１種類。アミューズ、オードブル、パン、スープ、メイン、デザート、ドリンク、焼き菓子がセットとボリューム満点です！オードブルやメイン料理を選ぶことができます。例えばオードブルは、鯛とタコのセビーチェ、イタリア産生ハムと薪焼き糸島野菜の赤ワインヴィネガー風味など、5種類から1種。メインは、鯛の薪焼きブイヤベースソース、黒毛和牛の薪焼きなど、6種類から１種と、好きな料理を組み合わせて、自分らしいオリジナルランチを楽しめます。
ONO HAKATA 〜Octo Natura KYUSYU https://ono-group.com/restaurant/ono-hakata-octo-natura-kyusyu/
ONO HAKATA 〜Octo Natura KYUSYU
福岡県福岡市博多区中洲5-6-20ザ ロイヤルパーク キャンパス 福岡中洲
https://ono-group.com/restaurant/ono-hakata-octo-natura-kyusyu/
【2023年9月オープン】新しい街が出現！折尾駅高架下商業施設「えきマチ1丁目折尾」
2021年に駅舎が新しく生まれ変わったJR折尾駅に、新しい商業施設がオープン！その名も「えきマチ1丁目折尾」。“デイリー・コンフォート"を開発コンセプトに、駅を拠点に日々の豊かさを提案する「新・生活拠点」を目指していて、スーパーマーケットやドラッグストア、カフェ、ベーカリー、甘味など、29店舗で構成されています。その中から、気になるお店をピックアップしました！
えきマチ1丁目折尾 https://ekimachi1.com/orio/
えきマチ1丁目折尾
福岡県北九州市八幡西区北鷹見町13-18（JR折尾駅高架下）
https://ekimachi1.com/orio/
大正2年に創業した八幡の老舗「ごとう醤油」が出店した「GOTO SHOYU」。醤油が主役のスイーツ＆デリカッセンのお店です。店頭には自社の醤油をはじめ、自慢の醤油や味噌を使った和菓子やスイーツが並んでいます。
数ある商品の中で最も目を引くのがコチラ！その名も「見た目はまるでかしわめしアイス」480円です。そう！折尾駅といえば、有名なのが東筑軒の「かしわめし」です。折尾駅にオープンするにあたり、何か名物をと考えた末、東筑軒と地元のアイスクリーム店・雪文（ゆきもん）と共同開発し、誕生しました。見た目はまさしく「かしわめし」！錦糸卵や鶏そぼろは、シフォンケーキ、海苔の部分はごとう醤油オリジナルのスイーツ醤油をかけて完成します。下のアイスはチーズクリーム味で、甘めの醤油が全体の美味しさを引き立てます。
他にも、自社の醤油を使った「みたらし団子」1本160円、麹の香りが漂う「味噌マフィン」250円、福岡県産の丸大豆で作る「ごとう醤油」の看板醤油「茜（濃口・刺身）各450円などがあり、お土産選びにも最適です！
GOTO SHOYU https://goto-shoyu.com/site/corp2/
GOTO SHOYU
福岡県北九州市八幡西区北鷹見町13-18（JR折尾駅高架下）
https://goto-shoyu.com/site/corp2/
【2023年9月オープン】築100年の古民家カフェ「甘味屋 源」
北九州市イチの繁華街・小倉の路地裏にオープンした甘味処。開放的な庭付きの古民家で、一歩足を踏み入れるとそこは別世界。町なかとは思えない、落ち着いた雰囲気です。昼間は甘味屋、夜は「町屋 源」となり、鳥すき焼きのお店になります。
店内は古民家ならではのノスタルジックな雰囲気が漂っています。窓や柱などは昔のままで、障子や襖がある和の空間に、カウンターやテーブルが配置され、店内は18席。中庭にも21席設けられています。
オープンから人気の「白玉だんご」700円。自家製の白玉だんごは、1個が大きくってもっちもち。きなこと抹茶の2本がセットになっていて、ソースは黒みつ・抹茶・フルーツソースから1種類選べます。あんこともなか、季節のフルーツが添えられているので、色々と組み合わせて味わうのもおすすめです。
甘味屋 源 https://www.instagram.com/kanmiya_gen/
【2023年11月オープン】門司港のレトロ巡りと楽しみたい「craft blue cafe」
観光名所・門司港レトロの中心部にある商業施設・海峡プラザ東館1階にオープン！実はコチラのカフェ、同じ海峡プラザ内にあるJAPAN MADEのいいものを集めたセレクトショップ「craft blue（クラフトブルー）」の姉妹店で、カフェでもJAPAN MADEにこだわった料理を提供しています。
それがこの「合いがけ craft curry」990円。店主の増田さんがセレクトショップのお仕事で出会った、神戸のカレー職人のカレーなんです。その味に惚れ込み、カフェを出すなら絶対このカレーを出したい！という熱い想いが実現しました。カレーは2種類。「スパイスのきいたクラフトカレー」（左）は、ピリリとした辛さ。インドでスパイス修行したという職人が作るだけに、スパイスの多用使いは見事。スパイス慣れしてない人にも食べやすい味わいとなっています。「白いカレー」（右）はココナッツミルクを使い、クセもなくまろやか。お米は玄米100％。セルフでお皿に取っていくスタイルです。
また、姉妹店のセレクトショップ「craft blue」は海峡プラザ西館1階にあります。こちらは職人技が光る商品をセレクト。革靴や西陣織のネクタイ、無添加せっけんなど、日本各地の良いものが揃っています。ぜひ覗いてみてくださいね。
craft blue cafe（クラフトブルーカフェ） https://www.instagram.com/craftblue_mojiko/
craft blue cafe（クラフトブルーカフェ）
福岡県北九州市門司区港町5-1海峡プラザ東館1階
https://www.instagram.com/craftblue_mojiko/
【2023年11月オープン】福岡土産の新定番！あまおう菓子店「AMANBERRY」
博多阪急地下1階の洋菓子売場にオープンしたあまおう菓子専門店。「あまおう」といえば、福岡が世界に誇るいちごの品種で、全国でも知名度は抜群！そんな「あまおう」のあらゆる美味しさの可能性を最大限に引き出したお菓子が誕生しました！
看板商品の「AMANBERRY」。ショートケーキのような見た目がキュート！サクサクのチュイールに生食感チョコレートと「あまおう」を組み合わせたお菓子です。生食感チョコレートのクリーミーなコクが、「あまおう」の甘みと旨み、香りを際立たせます。「あまおう」と生食感チョコレートを包み込むチュイールは、新しい菓子技術を導入して、より旨みとコクが出るように仕上げた、という誕生秘話も。5個入り783円。
他に、フリーズドライ苺を練り込みしっとりと仕上げたバター生地に、「あまおう」の風味が香るゼリーをのせた「クリスタルベリー」4個入り994円。フリーズドライ苺をホワイトチョコレートとあまおう苺のパウダーで包んだ一口菓子「ホワイトベリー」50g864円もあります。新しい福岡土産としてぜひ！
AMANBERRY（アマンベリー） https://www.hankyu-dept.co.jp/hakata/
AMANBERRY（アマンベリー）
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1博多阪急地下1階洋菓子売場
https://www.hankyu-dept.co.jp/hakata/
おわりに。
話題のスイーツやグルメなど、新しいお店が続々と誕生している福岡市内と北九州市内。2024年もどんどんNEWスポットが出てきそうです。ぜひお出かけの参考にしてくださいね！
地図を見る
Google Mapの読み込みが上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。
