旧藩時代の徒士屋敷と生活用水として利用されていた406.8メートルの水路が保存されています。島原城の西に接した上新丁、下新丁、古丁、中ノ丁、下ノ丁、江戸丁、新建に扶持取り70石以下の徒士屋敷約700戸が軒を連ねていました。鉄砲隊の居住地であったことから、一帯は鉄砲町とも呼ばれていました。各丁の道路の中央には水路を設け、清水を流して生活用水としていましたが、防災・防火の見地から昭和25年頃から片側に移設されました。しかし、下の丁の町並みだけは、住民の協力を得て「武家屋敷町並み保存地区」として定め、昔どおりに保存されています。
所在地 | 〒855-0052 長崎県島原市下の丁 |
---|---|
エリア |
長崎
島原・雲仙・小浜 |
ジャンル |
まち歩き
歴史・遺跡 |
定休日 | 12月29日~30日 |
アクセス | 島鉄バス「長崎空港」から105分、「島原駅前」下車、徒歩10分/島原鉄道「諫早駅」から70分、「島原駅」下車、徒歩10分/長崎空港から車で90 分・諌早ICから60分 |
関連リンクへ | http://www.city.shimabara.lg.jp/kanko/003/003.html |
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長崎