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山田の凱旋門

鹿児島

自然景観 歴史・遺跡

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明治37~38年、日露戦争に山田村(当時)から従軍した人たちの無事帰還を記念して、明治39年(1906年)3月山田村兵事会が建設した、日本では珍しい凱旋門です。上部はアーチ型に組まれ、中央にタテ60センチ、ヨコ121センチの石がはめ込まれています。 100の石段を登ると奥に招魂社があります。
高さ4.7メートル、幅4.88メートルの柱には、西南の役、日清、日露、大東亜戦争の眠れる勇士1,200柱が祀ってあります。 平成13年8月28日に国の登録有形民俗文化財に登録されました。
石造りの凱旋門越しに桜島というわけにはいきませんが、100段ほどの石段を登ったところに招魂社があり、境内から桜島が望めます。眺めていると、どこか誇らしげに感じるのは凱旋門のせいでしょうか。
また、山田の凱旋門がある一帯は、田んぼがひろがっていて、秋には趣向を凝らした“かかし”を展示したり農産物販売を行う「山田の里かかし祭り」があります。

所在地 鹿児島県姶良市下名1187
お問合せ先 Tel:0995-65-1553 
歴史民俗資料館
エリア 鹿児島
霧島・姶良
ジャンル 自然景観
歴史・遺跡
駐車場
利用時間 通年
アクセス [車]
・鹿児島市内から約50分
・「鹿児島空港」から約40分
・九州自動車道「姶良IC」から約15分
提供元 鹿児島県観光サイト「かごしまの旅」

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