国指定重要文化財である「旧長崎税関下り松派出所」を保存利用した、長崎の伝統工芸である「べっ甲細工」と「税関に関する資料」を展示する施設です。
長崎港は鎖国時代、唯一の外国との窓口として開かれ、開国後も重要な貿易港として税関が置かれました。その派出所として1898年に「旧長崎税関下り松派出所」が建築され、1990年3月には国の重要文化財に指定されました。明治時代の税関施設の状況をよく伝えており、歴史的価値が高いだけでなく「長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館」などと共に、大浦海岸通りの異国情緒感漂う景観を作り出しています。
館内には、社団法人日本べっ甲協会から寄贈を受けた約300点の貴重なべっ甲が展示され、ビデオの上映も行っていますので、是非とも歴史と伝統に培われたべっ甲の伝統工芸に触れてみてください。
所在地 | 〒850-0921 長崎県長崎市松が枝町4-33 |
---|---|
エリア |
長崎
長崎・軍艦島 |
ジャンル |
歴史・遺跡
文化・芸術 |
駐車場 | なし |
定休日 | 12月29日~1月3日 |
利用料金 | 大人 100円、小・中学生 50円 団体割引(15人以上)大人80円 小・中学生30円 ※他割引あり、詳細につきましては公式サイトにてご確認ください |
利用時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 長崎駅前から路面電車「崇福寺」行で「新地中華街」乗換え「石橋」行で「大浦天主堂」下車、徒歩約2分 JR長崎駅前東口から長崎バス「田上・大平橋」行で約15分「大浦天主堂下」下車 |
提供元 | 旅行ポータルサイト ながさき旅ネット |
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