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明治の文豪、森鴎外が陸軍第12師団軍医部長として小倉に勤務したおり居住した家。軍務のかたわら、この家で後に名訳といわれたアンデルセンの『即興詩人』やクラウゼヴィッツの『戦論』などを翻訳し、『我をして九州の富人たらしめば』『鴎外漁史とは誰ぞ』などを発表した。座敷から望む表庭に植えられている夾竹桃と白の百日紅は当時からのもの。小説『鶏』に「北向の表庭は百日紅の疎な葉越に、日が一ぱいにさして、夾竹桃にはもうところどころ花が咲いてゐる」と夏の表庭が描写されている。

※建物について
種別:北九州市指定文化財(史跡)
築 : 明治30年頃
規模:史跡指定面積382.77平方m
※バリアフリー
車いす専用トイレ・盲導犬同伴可能

所在地 〒803-0000 福岡県北九州市小倉北区鍛治町1-7-2
お問合せ先 Tel:093-582-2391 
Fax:093-581-5755 
北九州市・市民文化スポーツ局文化部文化企画課
エリア 福岡
北九州・小倉・門司
ジャンル 歴史・遺跡
駐車場 なし
定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日が休館)
毎月第3木曜日
年末年始(12月29日から1月3日)
祝日の翌日(その日が土曜日、日曜日、祝日に当たる場合は開館し、直後の日(日曜日、月曜日、祝日を除く)が休館)
利用料金 無料
利用時間 10:00~16:00
アクセス JR「小倉駅」から徒歩約10分
提供元 クロスロードふくおか

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