≪水の守り神 「河伯のミイラ」 の由来≫松浦一酒造(株)の創業は、正徳6年(1716年)。300年以上、地元に愛され真摯に酒造りに取り組んでいます。松浦地方で一番になりたいとの願いが込められています。この蔵元には、「我が家には何か珍しいものがある」と代々の当主から当主へ語り継がれる話がありました。しかし18代続くなかでそれが何を意味するのか不明のまま推移しておりました。それが、約50年前 母屋の屋根がえの時に大工の棟梁が 「梁の上にこんなものがくくりつけてありました。」とボロボロになって埃だらけだけれども、とても丁寧に紐でくくられた箱を持ってきたのです。蓋をとるとなんとも不思議な形をしたミイラがでてきました。黒い箱のほこりを払うと、その箱には“河伯”という文字が書かれてあります。当主は大変驚き、いろいろ調べましたが、箱の “河伯” という文字が “カッパ” を意味するということ以外手がかりがありません。しかし、「これが祖先から伝わる言い伝えのものに違いない。そして河伯様がこの蔵を守ってくださる。」と神棚をつくり、水神様としてお祭りするようになりました。≪蔵元のコメント≫九州一の名水、有田泉山白磁泉の湧き水、磨き抜かれた酒米、代々受け継がれてきた技と新しい閃き、そして松浦一の守り神が見守りつづける中、「手づくりのまごころ生きるうまい酒」をモットーに自然の恵み、人の心が生かされた酒造りに精進して参ります。松浦一酒造は創業290年。これからもふるさとの文化、自然の恵み、先人の教えに感謝し、常にご愛飲いただく皆様のニーズに答え、心豊かに酔える酒を造り続けて参ります。
所在地 | 〒849-4251 佐賀県伊万里市山代町312 |
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お問合せ先 | Tel:0955-28-0123 Fax:0955-28-1455 松浦一酒造株式会社 |
エリア |
佐賀
嬉野・武雄・有田 |
ジャンル |
歴史・遺跡
おみやげ・買い物 |
駐車場 | 大型 (台数・料金) 3台 普通車(台数・料金) 20台 |
定休日 | なし |
利用料金 | 酒蔵見学無料 |
利用時間 | 開蔵時間:9時から17時 |
アクセス | 長崎自動車道北方ICより車で40分/西九州自動車道東府招ICより車で25分 JR伊万里駅より車で20分 |
提供元 | 佐賀県の観光情報ポータルサイト あそぼーさが |
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